上野で「春のぼたん祭」が開催!
サクラの次はぼたんを愛でる
上野公園内に位置する上野東照宮では、2023年4月8日(土)~5月7日(日)の間、『上野東照宮 第四十四回 春のぼたん祭』が開催されます。開苑当時からの大株や珍しい緑色のぼたんの”まりも”、“ジパング”や“赤銅の輝”など希少品種等、110種500株以上のぼたんが春を彩ります。
4月に入り散歩が気持ちいいシーズン。休日にゆっくりとぼたん鑑賞はいかがですか?
110種500株以上のぼたんが見られる!
希少品種を含む110種500株以上のぼたんが並びます。4月のぽかぽか陽気で毎日表情が移り変わる花々を楽しんで。
☑ 紫紅殿
赤と紫の中間色で八重咲きのぼたん。
☑ ジパング
黄色の千重咲きのぼたんで上向きに咲く唯一のぼたん。上品な香りが特徴です。
☑ 赤銅の輝
黄色に桃色がかった橙色の花弁でとても珍しい品種のぼたんです。花弁一枚一枚が際立ち、上向きに咲くのも特徴です。
☑ まりも
中国品種と日本品種の自然交配による緑色の花。
☑ 黄冠
黄色の八重咲きのぼたん。上品な香りが特徴です。
みどころは、「江戸建築×ぼたん」の絵になる風景
苑内からは旧寛永寺五重塔や東照宮の参道に並ぶ石灯籠や、枯山水の日本庭園とあわせて他では味わえない江戸風情の中でぼたんを楽しめます。
写真映えスポットも!
ぼたんの等の花々と一緒に、季節感のある撮影をできる色鮮やかな鯉のぼりや、苑内の随所に寄せ植えや盆栽などもあるので写真を撮りに行くのもおすすめです。
ボタンと共に咲くお花達
苑内にはぼたんの他にシャクナゲや約20品種のシャクヤクなどが代わる代わる開花し、毎日様々な見どころが満載です。
4月下旬~5月中旬になると、美しいシャクヤクも見ることができます。