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「そこまで見てるの…?」一人暮らしの防犯で意識したいこと

宅配のことを呟くのもアウト?一人暮らしの防犯対策をご紹介します。

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一人暮らしの防犯意識、しっかり持っていますか? 自分では「これくらい大丈夫」と思っていることが、身の危険を招いてしまう場合もあるようですよ。

安全に一人暮らしを続けるために意識したいことを、fumumu取材班が聞いてきました。

①窓からの景色に注意

「一人暮らしの部屋から外を撮った写真を、SNSにアップしないように気をつけています。空の写真くらいなら、まだいいかもしれないけど…。建物や看板が写っているものはやめたほうがいいです。
見る人が見たら、どこの街に住んでいるのかすぐにわかってしまうから。特定しようと思えば、写真が撮られたアングルなどで、マンションの部屋番号までわかってしまうみたいですよ。
SNSアカウントと住んでいる部屋が紐づいてしまうのは、本当に危険! 写真の位置情報をオフにするのも大切です」(20代・女性)

②宅配のことを呟かない

「通販やウーバーイーツなど、宅配のことをSNSで呟くのは注意してください。『今来た宅配の人◯◯だった〜』『ウーバーイーツ頼んだら変なところに置かれた』など、宅配をした人が見たらあそこの家だ! とバレてしまうから。
実際に、宅配をした際に家の前にあえて注目を集めるものを置いて、SNSで呟かれるか確認する手法が出回っているみたいです。
鍵アカでも、一度相互フォローになってしまえば意味ないので。家が特定される可能性があることは発信しないのが無難です」(30代・女性)

③カーテン・表札に注意

「女性の一人暮らしだと周りにバレたくないので、カーテンの色や表札の文字など、外から見える部分はなるべく性別がわからないように注意しています。
腹が立つけど、一人暮らしの女性を狙っての犯罪は実際にあるから。自衛のためにできることはやろうと思って。
洗濯物を干すときも、2階以上であっても下着は部屋干しにしたほうがいいと思いますよ」(20代・女性)

もし犯罪に巻き込まれたとしても、悪いのは罪を犯した側。自分を必要以上に責める必要はありません。

ただ、巻き込まれるリスクを減らす方法を知っていることで、穏やかな日々を守ることができるかもしれません。

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