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買い物の回数が減って「食費」も減る!家に置いておきたい“4つのストック食材”とは

日本では世界経済の影響で物価高が続いており、毎月の食費を少しでも下げたいと考えている方は多いでしょう。スーパーに買い物に行く回数を減らして、家にある食材を利用して食事を作れるようになると、大きな節約につながります。今回は、食費節約に役立つストック食材をご紹介します。

スーパーに行く回数を減らそう

みなさんはどのくらいの頻度でスーパーに買い物に行っていますか。毎日行く人、週1回だけ行ってまとめ買いをする人、ネットスーパーを週2回頼んでいる人など、ご家庭によって様々でしょう。

スーパーに行く際「今日はこれだけ買おう」と予め決めていたものだけを買えば、無駄使いせずにすみます。しかし、スーパーの特売品や新商品などにつられて、予定外のものを買ってしまうと、出費が増えてしまいますね。

食費を減らす一番の方法として「買い物をしない=スーパーに行かない」というのは、実は一番単純な方法です。家にあるストック食材を使って上手に料理をすることができるようになると、買い物に行く回数が減り、食費削減につながる可能性があります。

おすすめストック食材

では、家にあると便利なストック食材を見ていきましょう。

1.お米

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お米は日本人の主食。みなさんの家にももちろんあるでしょう。お米は、2kgや5kgなど少量で買うよりも、10kgなど大きいサイズを買う方が割安です。虫がつかないように工夫をしておけば日持ちするので、できるだけ10kgサイズを購入するようにしましょう。

また、便利だからとレンジで温めて使えるレトルトのご飯をストックしている人もいるかもしれません。しかし、レトルトご飯は割高なので、緊急事態の場合だけ使うようにしましょう。

2.パスタやそばなどの乾麺

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パスタやそば、素麵やうどんなどの乾麺も、家にストックしておくと便利です。例えば、冷蔵庫が空っぽの休日のランチに、家族で外食をしたりデリバリーを頼むと大きな出費になります。しかし、ペペロンチーノやざるそばなどが作れれば、それだけでランチになります。主婦の平日一人ランチにもおすすめです。ぜひ乾麺をストックしておきましょう。

3.缶詰

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鯖缶、トマト缶、ツナ缶、フルーツ缶など、最近の缶詰は種類が豊富。選ぶのも楽しくなりますね。缶詰は、日持ちするので、食材を無駄にしてしまうリスクが少ないストック食材です。また災害時など、もしもの時の備えにもなります。

4.玉ねぎやジャガイモなど日持ちする野菜

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食材をストックしておくことの一番のリスクは、食材が痛んで食べられなくなってしまうことです。野菜については、玉ねぎやジャガイモなど日持ちする野菜をストックしておくようにしましょう。玉ねぎ1つあれば、サラダやスープなど1品料理になりますし、ジャガイモも栄養価が高い炭水化物です。冷蔵庫に食材が少ない時の救世主となるでしょう。

まとめ

冷蔵庫の食材が少なくなってきた時こそ、主婦の力の見せどころ。家にあるストック食材を使って料理を作ることができれば、スーパーに行く頻度を減らして、節約につながる可能性があります。今回ご紹介したストック食材を活用しながら、家計に優しい料理作りに励んでみてはいかがでしょうか。

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