手のひらに刻まれた線には様々な意味合いがあり、手のひらに自分で線を書きこむことで幸運を引き寄せることができるといわれています。今回は、占い師の五十六謀星もっちぃさんに、とびきりの幸せをつかめる手相と線の書き方のコツを教えていただきました。ぜひ試してみてくださいね!
手相を書きこむだけ!
占い師の間では、手のひらに望みに応じた線を書くだけで開運効果が得られると考えられています。このとき重要なのは、望みが叶った自分をイメージしながら毎日線を書きこむこと。気軽に取り入れられる開運法なので、ぜひ習慣として取り入れてみましょう。
利き手に線を書きこむのがおすすめ
左手と右手、どちらに線を書けばいいのか迷う人は、利き手に書くのがおすすめです。ペンを持ち慣れていない方の手で、利き手の手のひらに一生懸命書きこむことが開運につながります。より本気度が高い場合は両手に書きましょう。線を書きすぎて無駄になることはありません。
自分の力で一生安泰に過ごせる手相
手のひらの真ん中を縦に突き抜ける線は、仕事運が快調であることを表す相です。このような手相の持ち主は、生涯にわたって自分の仕事で安定した生活を送ることができるとされています。配偶者がいる場合も、パートナーの収入に頼ることなく自立した人生を送ることができる力を持っていることを示します。
この手相の効果を得たい場合は、なるべく定規を使って黒いペンで直線を引きましょう。線を引くときは、手のひらの最下部の中央から中指の付け根に向けて下から上に書いてください。
お金に困らない手相
小指の下から手のひらの中央に向かって伸びる短い線は、財運を表す相です。このような線が太くはっきりと出ている場合は、縁に恵まれてお金に困らない生活を送ることができるとされています。お金があるのは人生の選択肢が多いということ。この手相が持つパワーは、多くの人にとって幸福なものといえるでしょう。
もしもこの線が不明瞭な場合は、「お金持ちになりたい」と強く願いながら金色のペンで太く書きこみましょう。ポイントは、上から下に向かって書くこと。また、一生安泰の縦線と同時に書きこむ場合は、手のひらの中央あたりで合流するように書くとなお効果的です。
幸せな結婚生活を送る手相
小指の下に走る横線は、結婚線と呼ばれています。この線は結婚運を見るための線で、様々な読み方があります。中でも、1本の太い線がやや薬指の方へ向かうように上向きに伸びているのは最高の吉相の1つとされています。
結婚運を上げたい場合は、この形の結婚線をピンク色のペンで書きましょう。このとき、手の外側から中指の根元に向かって緩やかにカーブさせるのがポイントです。すでにお相手がいる人は、相手のことを思いながら線を書きましょう。まだお相手がいない人は、理想の結婚生活をイメージしながら線を書くのがおすすめです。
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。
著書『1日2時間で月10万円 はじめよう 電話占い師』(同文舘出版)
公式HP:https://motty56.com/、もっちぃのLINEで無料タロット:https://motty56.com/line