合コン必勝法その2:自己紹介編
いざ、当日。待ちに待った合コンがはじまります。
自己紹介は、自分が男性陣を見定めるように男性陣も自分を見定めるファーストポイントです。
自己紹介のコツは「他己紹介」
自己紹介のコツは、必ず他己紹介にしてもらうこと。これは絶対です。
気持ちが昂っているとき、人間は無意識に自分の情報を喋りすぎてしまう傾向があります。快活だと印象づけられる反面、要らぬ情報まで喋ってしまってはスタートダッシュから躓くことに。
なので、自己紹介で話す情報は最低限に留めましょう。あとは事前に伝えてほしくない情報を女性幹事に伝えておき、彼女から紹介してもらいましょう。
そして、他己紹介されるときは、男性陣ひとりひとりとアイコンタクトを図るのも手です。そうすることで、相手は一気に親近感が湧きます。
そして何より、緊張していたとしても笑顔を忘れずに。
合コン必勝法その3:アピール編
楽しい時間が流れるなかで、タイプの男性がいたとします。
まさかの展開にあなたのテンションは急上昇するでしょう。その反面、こう思います。「どうやってアピールしたら……」と。
ここでは、そんなあなたを手助けする効果的な5つのアピール術を伝授します。
(1)身振り手振りを会話に取り入れる
会話のなかで驚きや喜びを表現する際、ただ言葉を返すだけではなく、身振り手振りを用いりましょう。
あまりにもオーバーにやりすぎると不自然ですが、大袈裟に反応をすると「この子は自分に興味を抱いてくれている」と思わせることができます。
たとえば、「それ知ってる!」と返すとき、手をタイプの男性に向ける(指をさすのはマナー違反なので注意!)。「すごい!」と返すとき、手で口元を抑える、など。
(2)共通点に強く反応する
人間は誰しも、共通点が多い相手に好意を抱きます。100%でなくても、少しでも共通点があると感じたら、ここぞとばかりに反応しましょう。
趣味や日々のルーティーン、お酒や食事の嗜好、生い立ちなど、とにかく共通点を見つけた者勝ちです。細かなそれを繰り返すことで、効果的なアピールになります。
(3)メニューの相談を持ちかける
鉄板のアピール方法ですが、鉄板だからこそ意味があります。
追加オーダーの際、「次何頼む?」「何が好き?」などを尋ねる。
男性に「俺、頼られているな」という優越感を与え、なおかつ相手の好みも探れるのでまさに一石二鳥。ここで、先に書いた共通点も探せるので、マストなアピール方法です。
(4)褒めまくる
男性は自分を褒めてくれる女性が大好きです。
とはいっても、相手がイケメンだとして、いきなり顔のよさを褒めるのはナンセンス。
そういったわかりやすいポイントではなく、「肌や手指が綺麗」「持っている小物のセンスがいい」「仕事もプライベートも手を抜いていない」といった“ちゃんと見ていないとわからないポイント”を褒めるのがコツです。
相手の男性が幹事の場合は、お店のチョイスを褒めるのも手です。
褒めるのに遠慮はいりません。