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[中顔面短縮メイクのやり方]マスクをとって「顔、伸びた!?」気がしたなら! マミ様が教える簡単テクニック

「以前に比べて顔が大きくなったかも?」「メイクしても、頬がのっぺり膨張しているみたい……」。そんな気がする人は、要注意。長かったマスク生活で顔がゆるんで、「中顔面」が伸びているのかも!? 中顔面とは、一般的に眉下から唇の上までの範囲を指す言葉。ここが長く見えると、顔が縦に長く見えて老けた印象にもなるというデンジャラスゾーン! そこで今回は、美容職歴20年以上の美容家・マミ様こと瀬戸麻実さんに、数多くのコンプレックスを解決してきた神業で、中顔面短縮メイクを教えてもらいました。

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教えていただいたのは……

美容家
瀬戸 麻実さん
5万人の肌に触れ、丁寧な接客と的確なアドバイスで美容部員時代の売上はアジアエリア2位! SNSのライブ配信で紹介したアイテムは激売れし、カウンセリングイベントは数分で満席に。美容をわかりやすく、面白く解説するトークが人気を呼び、ファンの間では「マミ様」と崇拝されるほど。心の栄養になる格言を収録した日めくりカレンダー『めくるたびに自分が好きになる マミ様式毎日ごきげんカレンダー』(SDP刊)も好評。

中顔面短縮メイクとは?

視覚的効果を活用して、顔の中心部を短く見せるテクニック

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タンクトップ ¥3960/ナノ・ユニバース カスタマーサービス(ナノ・ユニバース)

マミ様流「中顔面短縮メイク」のポイントは、パーツの縦方向的位置を、できるだけ中央に寄せて見せること。

「視線を中央に集めるようにすると、顔の長さとか大きさがあまり気にならなくなります。なので、光の方向とか影とか使えるものは何でも使って、眉と目は下方向に、唇は上方向に寄って見えるようにダマしちゃいましょう。チークやリップラインなど、さりげなくカモフラージュしたい箇所には肌なじみのいいカラーを、逆に大きく見せたい目元にはあえて膨脹色の赤み系マスカラを使うなど色選びにもコツが。取り入れやすい簡単なテクをお教えするので、“顔ちっちゃ~い”って言われるような、小顔に生まれ変わりましょう♪」

【中顔面短縮メイクのやり方①】アイブロウ編

影をつけるイメージで眉毛は下に向けて描いていく

▼使用コスメはこちら!

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ケイト デザイニングアイブロウ3D(デュアルカラー) EX-6

右の血色感カラーを仕込み、左のブラウン系パウダーをのせれば、肌なじみのよい眉に。ノーズシャドーに使えるライトカラーもセット。 ¥1430(編集部調べ)/カネボウ化粧品(店頭のみで販売、数量限定)

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1.まず、眉山の頂点を決める。眉を上げたときいつもの眉山あたりに触れると、中で筋肉が盛り上がっているのがわかる。そこが、眉筋の位置。その眉筋の少し下に、ブラシに取った、アイブロウパレットの一番濃い色をのせる。

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2.上で決めた眉山の頂点から、眉尻へとラインを描く。そのラインより下に色をのせて、眉山から眉尻を描いて。

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3.眉頭から眉の中央には、アイブロウパレットの一番明るいパウダーと、二番目に濃いパウダーを混ぜて色をのせる。そのとき眉頭は下げず、本来のラインをキープ。眉中央は、眉の影を描くつもりで、少し下に色を広げる。

【中顔面短縮メイクのやり方②】アイシャドウ編

下まぶたにしっかり色をのせて頬との幅を狭める

▼使用コスメはこちら!

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スナイデル ビューティ フェイス スタイリスト 01

アイシャドウ4色と、フェイスカラー1色をセット。赤みのあるベージュ~ブラウンのグラデーションが、デイリーメイクに温かみを添える。¥6380

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1.パレットのアイシャドウ部分、右上にあるハイライトカラーを上まぶた全体にのせる。次に、左下の赤みブラウンを二重幅にのせ、目尻部分を“くの字”に囲んで陰影をつける。

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2.下まぶたにも、パレットのアイシャドウ部分、左下の赤みブラウンを使用。下まぶた全体にアイシャドウブラシ1本分の幅でのせる。そのとき、気持ち目尻側を太くすると立体感がアップ。赤みのある色なので、目の下のクマ隠し効果も狙える。

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