大人が本当に目指したいのは、美香さんのようにスレンダーでしなやかな、柔らかボディ。その秘訣は、ストイックな筋トレやエクササイズではなく、ゆっくり手で触れて、鏡でチェックして、細部まで丁寧に愛でて。楽しみながら続けたボディケアで作り上げた対話の結晶でした。
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教えてくれたのは……モデル・美香さん(47歳)
ヒップや脚の細部まで、もたつきもかさつきもゼロ。足裏磨きも大好きだからピカピカ。「プライベートでも好きで穿いてるミニスカートやヒールが良い緊張感になっているみたい」
ボディスーツ¥30,800(ラインヴァンド/ラインヴァンド カスタマーサポート)イヤリング¥46,200(アナプノエ/フォーティーン ショールーム)
《Profile》
1975年北海道生まれ。19歳でモデルデビューし、ファッション誌を中心に広く活躍。美ST初登場は2018年9月号。歳を重ねるほど可愛らしさに、顔もボディも、存在自体にも圧倒的透明感がプラス。20代から大人雑誌まで幅広く活躍を続ける業界でも唯一無二の存在に。プライベートでは小6男子のママとしても忙しい日々を送る。
ルール①:筋トレより腕回し!朝5分間の習慣でむくまないカラダに
「朝、横になって腕を回すのが日課。腕や脚が太く見えるのは、むくみが原因の場合も。約5分間、大きく腕を回すだけで全然違います。巡りが良くなってむくみが取れるから撮影前もマスト。日々の習慣で柔らかボディをキープ」
キャミソール¥7,920(アンクレイヴ スタンダード/オンワード樫山)デニムショートパンツ¥24,840(NORMA JEANS BLU)
ルール②:疲れた時はマシンの力も借りて徹底的にむくみケア
「疲れた日は最近ゲットした『デンキバリブラシ® 2.0+ボディ』のチカラを借りて全身ケア。巡りが整うから見た目もだるさもスッキリ。肩や背中、腕、脚、ウエストやヒップと、すみずみまでケアできて便利です」
ルール③:クリアなふんわりボディを目指すなら化粧水がマスト
「ボディケアにも大好きなステムボーテの化粧水を使うことが多いかな。特に意識するのは裏側。足や膝の内側や足首、くるぶしなど見えない部分まで隙なく潤ってる女性って素敵。デコルテはしっかり流して血流アップ」
ルール④:カラダと服装に合わせて選んだ下着を身につける
「カラダに合った下着をつけることが大切。さらに服装との相性も意識します。あまり張ってない方が良いとか、シルエットをキレイに出したいとか。衣装に合わせて選べるように今日も5種類の下着を持ってきました」
ブラトップス¥12,800(icone/ガブリエルペコ)
2023年『美ST』6月号掲載
撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) ヘア・メーク/森ユキオ(ROI) スタイリスト/井関かおり 取材/⼤⼭真理⼦ 編集/漢那美由紀