▲ポテル限定の洗面器は、とっても可愛い牛乳石鹸“赤箱”仕様。ホテルで販売もしています
ホテルや旅館の大浴場やスーパー銭湯とはことなり、銭湯スタイルの「ぽて湯」は、洗い場に洗面器とバスチェアーがなく、入口付近に重ねて置かれます。お風呂場に入ったら、洗面器とバスチェアーを持って洗い場へ。身体を洗い終えたら、元に戻すのが基本です。
▲洗い場は銭湯そのもの。シャワーは固定式
固定式のシャワーは、他の人にお湯がかからないための定番仕様。ヘッドの向きを変えて調整します。ちょっと不便を感じますが、その不便さこそ銭湯ならでは。何事も体験です。
▲お湯と水が別になっているボタン式蛇口も“銭湯あるある”のひとつ
蛇口の上に取り付けてあるのがシャワーの操作ハンドル。銭湯のシャワーは、温度が固定式の所も多い(たいがい熱い)ですが、ぽて湯ではハンドルを使って温度を変えられます。
▲JOIE CELU(ジョワセル)のシャンプーとリンス
京都にある化粧品メーカー、グランジェのアメニティブランド「ジョワ セル」のシャンプーとリンスを用意。髪が柔らかくなってサラリとまとまり、フレッシュで爽やかないい香りも心地よかったです。
|1日1室限定の特別室「赤箱Room In Potel」
全客室に用意された固形石鹸や、銭湯の洗面器など、ポテル京都とコラボする牛乳石鹸。さらに1日1室限定の「赤箱Room In Potel」も用意されています。
▲「赤箱Room In Potel」
牛柄の壁やオブジェの赤箱がいっぱいの特別室です。
▲ベッドスローも赤箱柄
それぞれのベッドにはカウブランド赤箱の「COW」や、梅小路銭湯ぽて湯のキャラクター「ぽ鶴」をデザイン。この部屋だけのスペシャルアイテムです。
▲オリジナルデザインのデカ箱をはじめ、さまざまなサイズの赤箱を用意。つい写真を撮りたくなる楽しい客室です
▲「カウブランド 赤箱ハート缶」やビューティークリームをはじめ、ポテルオリジナルデザインの赤箱グッズもいただけます
「赤箱デザインオリジナル桶」や「赤箱の香りのフレグランスミストミニサイズ」など、6種類のグッズを1人1個ずつ用意しています。
▲客室のテラスからは梅小路公園の景色を一望
京都へ行くなら新しい体験もしてみたい。【梅小路ポテル京都】の銭湯もそのひとつ。大都会・京都の街に今も息づく銭湯文化。とはいえ街場の銭湯はちょっと敷居が高いという人に「ぽて湯」はピッタリです。固形石鹸を使うのも、目新しい体験となるはずなので、ぜひポテル京都で銭湯デビューを果たしてみてくださいね。<text&photo:湯川カオル子 予約・問:梅小路ポテル京都 https://www.potel.jp/kyoto/>