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[京都]生八つ橋やわらび餅が華麗に進化!五条坂のネオ和菓子屋「しかしわがし古都」

旅行・おでかけ

清水寺へと向かう五条坂の一角に2023年4月、和×洋の新感覚和菓子を提案する「しかしわがし古都」がオープン。京都を代表する銘菓の一つである生八つ橋やこれからの季節に食べたいわらび餅を使ったスイーツが注目を集めています。食べ歩きにもぴったりなネオ和菓子とはどんなものなのでしょうか!?

和菓子店とは思えないシンプル&スタイリッシュな空間

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2021年、わらび餅や求肥(ぎゅうひ)を取り扱うメーカーが、「和菓子の魅力をよりたくさんの人に知ってほしい」と立ち上げた「しかしわがし」。22年には愛媛県松山市に2号店となる「しかしわがし蜜柑(みかん)」がオープンし地元で話題に。そして今回、満を持して和菓子王国・京都に3号店となる「しかしわがし古都」を開きました。

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店内は、「え!ほんとに和菓子店!?」と驚いてしまうほどのシンプル&スタイリッシュな空間。ペンダントライトに観葉植物と、まるでカフェのような雰囲気。窓ぎわにはベンチがあり、ここでゆっくりと和菓子をいただけます。

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団子やおはぎなど一部の商品はサンプルが展示されているのですが、まるで本物のように細部まで細かく再現されています。つい手に取って食べたくなりますが、ここはガマンガマン。

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床に目を移してみると、ここにはかわいい団子のデザインが。思わず写真を撮りたくなっちゃいますね♪内装にこだわるお店だけあって、どんな和菓子が出てくるのか期待も高まります!

ベースの素材にもこだわった新感覚の“八つ橋っちゃ”

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「八つ橋っちゃ」M600円(Lは650円)

日本の古きよき文化や技術を大切にしつつ、新しい発想を柔軟に取り入れたしかしわがし古都のネオ和菓子。京都店限定で販売しているのが、生八つ橋が入った“八つ橋っちゃ”です。

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最高級の抹茶を取り扱う北川半兵衛商店の抹茶やほうじ茶、広島の老舗きな粉屋ウエマンの黒蜜きな粉豆乳をベースに、メーカーならではの独自技術でモチモチ食感の小粒サイズに加工された生八つ橋をたっぷりと。ニッキ(シナモン)がふわりと香りそれぞれの美味しさを引き立ててくれます。タピオカドリンクのようにカジュアルに味わえるのもうれしい一杯。しっかりかき混ぜてから飲みましょう♪

賞味期限は1時間!こだわりのわらび餅はとろける幸せ食感♡

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「とろける極上わらび」700円

作り手のこだわりが詰まったわらび餅メニューもぜひ注文しましょう。“とろける極上わらび”は、最上級の本わらび粉を使用し、注文を受けてから練り上げるだけあって、アツアツでとろける食感がたまりません!時間が経つにつれこの食感が失われてしまうことから、キャッチコピーは「賞味期限1時間」。できたての美味しさを召し上がれ!

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「初恋わらび(みどり)」1200円

おみやげにぴったりな“初恋わらび餅”も、しかしわがし古都が誇る自信作。自家製の本わらび粉を使ったわらび餅は、ぷるぷるとした食感と口溶けの良さが特徴。しろ(プレーン)、くろ(黒蜜)に加え、抹茶をまぶしたみどりも京都らしいビジュアルでおすすめです。

ビジュアルもユニークな大福&求肥も食べたい!

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「せっぷく大福ピスタチオ」(左)、「せっぷく大福あんバター」(右)各300円

おすすめのネオ和菓子を他にもご紹介!まずは、切れ込みを入れた姿が武士の切腹に似ていることから名付けられた“せっぷく大福”。風味豊かなピスタチオに相性抜群のあんバター、春にはイチゴなど季節限定のメニューも登場するそうです。

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「もちころ抹茶」(左)、「もちころしろ」(中)、「もちころ焼き芋」(右)各500円

こちらは、特殊製法でモチモチ食感に仕上げた求肥が19個入った“もちころ”。カップに入って食べ歩きにぴったり!しろ(プレーン)と抹茶、焼芋の3種類から選べます。きな粉と黒蜜をかけて召し上がれ♪

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