夏は少しだけ苦手なのですが、そんな暑さを一瞬でも忘れさせてくれるアイスキャンディーは、なくてはならない夏のお楽しみ。
やっぱり真夏に食べたいのは、アイスクリームよりも棒に刺さったアイスキャンディー。子供の頃、家の近所に「駄菓子屋さん」があって、夏になると表に大きな冷凍ケースが置かれ、色とりどりのアイスキャンディーが並びました。
小さな子供でも届くように台があって、それに乗って、ガラリと開けて「今日は何にする？あ！これ見たことない！」なんて友達と頭を突っ込んでいたら、お店のおばあちゃんが出てきて「溶けるから、選んだら早く閉めて」と言われた夏の思い出が蘇ります。
湘南発！クマがアイスを頬張っている姿が可愛い人気店
神奈川県鎌倉市、観光客で賑わう江ノ島からも近く、地元の人が行き交い、街の中に突然江ノ電の電車が現れる雰囲気たっぷりの腰越駅の近くにあるのが、今回ご紹介するイグル氷菓。
定番以外にも神奈川の素材を使った季節限定など、様々なフレーバーやセット商品が取り揃えられています。
まるいからだのクマがアイスキャンディーを頬張っている姿、「氷菓」の氷の字の一部が氷の結晶になっていたり、なんとも可愛らしい世界観です。このクマ、よくみるとお腹のところは、まるで雪で作る「カマクラ」のようにも見えませんか？
イヌイット式の氷の家、（雪のカマクラ）「イグルー」とお店がある鎌倉と掛け合わせて「イグル氷菓」だと知るまでは、クマの名前が「イグル」だと思っていた私ですが、そんな名前の由来も素敵です。ちなみにソフトクリームを頬張っているバージョンもありますよ。ソフトクリームは是非現地に訪れた際に食べてみてください。
イグル氷菓のアイスキャンディーは、昔ながらの製法でひとつひとつ丁寧に作られています。無香料、無着色でお砂糖は北海道の甜菜糖を使用しています。原材料の表記を見るとその列記されたものの少なさに驚きます。
ひとつひとつ、フレーバーによって捻ってあるタグの色が違うのも可愛い。全てがシンプルなのにそのシンプルさがたまらなく可愛いんです。
「今日はどれにしようかな？」と選ぶ楽しさを贈ってみませんか？
定番の「イグル氷菓定番アイスキャンディー10本セット」に入っているラインナップはとてもシンプル。インド産のアルフォンソマンゴーを使用した「マンゴー」、フレッシュなキウイにりんごの水煮を加えた爽やかな「キウイ」、国産のいちごをたっぷり使った「いちご」、北海道の牛乳を堪能できる「北海道ミルク」、あずきバーに牛乳を足して欲しいという声で生まれ、イグル氷菓のために仕込まれた北海道産のつぶあんとミルクの「あずき」の5種類が、2本ずつ入っています。
特にお気に入りは、まったりした濃厚な牛乳とちょうどいい甘さの「あずき」と、爽やかでシャリシャリとかき氷感覚で食べられる「いちご」です。
いちごは70ml、その他は80mlという一般的なアイスキャンディーよりも少し小さめなのも、満員気味の夏の冷凍庫にも優しく、ちょっと冷凍庫を覗いてひょいっと選んで食べることができます。お風呂上がりにもちょうどいいサイズ感です。
お子さんは楽しみながら、大人も子供の頃を思い出しながら、「今日はどれにしようかな？」と冷凍庫を開けて選ぶのも楽しいですよね。
オリジナルの巾着がついた5本、本記事でご紹介した10本、さらに15本や20本セットもあります。お贈りする方の環境に合わせて、選ぶことができます。
夏に贈りたいギフトスイーツのひとつとして、イグル氷菓の「定番アイスキャンディー 10本セット」をおすすめします。
