「お気に入りに囲まれた暮らし」をテーマに綴る、ライターのmiuです。IKEAの人気家具IVAR /イーヴァルはご存知ですか?IVARは、自由にカスタマイズができる収納シリーズの家具です。今回は、IVARを活用した見せる収納や作業スペースのアイディアをご紹介します。実際の使用例や組み合わせ方もご紹介するので、お部屋づくりの参考にしてみてくださいね。
IKEAの人気家具IVAR /イーヴァルとは?
IKEA商品の中でも人気があるIVAR /イーヴァルとは、お手頃な価格で自由にカスタマイズができる収納シリーズのこと。
サイズやラインナップが豊富であることから、ニーズに合わせて様々な形に組み合わせることが可能です。また、素材はパイン無垢材を使用していることから、お好きな色にペイントできることも嬉しい特徴のひとつです。
どのような場面で活用ができるのでしょうか?実際に、筆者の自宅にて使用している様子をお見せしながら、活用方法や組合せ方法をご紹介していきます。
活用その①:キッチンの背面収納として
現在の自宅に引っ越した際に筆者が悩んでいたことは、キッチンの収納スペースが少ないこと、キッチン背面の奥行きがなく空間を圧迫する大きな食器棚は置けないこと、作業スペースが狭いことでした。
そんな筆者の自宅では、IVARを使用してキッチンに食器の収納スペースと作業スペースを作りました。
お気に入りの食器や調理器具は見せる収納にすることで、出し入れがスムーズに。さらに、普段使用しているキッチン用品がすぐに把握できるため「どこに収納したかな?」「似たような食器や調理器具を買ってしまった!」そんな悩みも減らすことができました。
1段はゆとりを持って設置することで、幅83cm奥行き30cmの作業スペースが完成。
食材をカットする時やお菓子作りをする時に使用したり、買い物帰りの食材の一時置き場にも。レシピ本を広げて置いておくのも良いですし、配膳する前の料理を置いておくなど、様々なシーンで活用できる空間になりました。
一番下の段の高さを広げれば、ゴミ箱スペースやスツールの収納場所にもなります。
IVARを使用した見せる収納を活用することで、おしゃれな空間になるだけではなく、実用性のあるお気に入りのキッチンに仕上がりました。
【組み合わせた商品はこちら】
・IVARサイドユニット 30×179cm:¥2,000
・IVAR棚板 42×30cm:¥1,000
・IVAR棚板 83×30cm:¥1,500
・OBSERVATOR クロスブレース:¥490
活用その②:作業スペースの仕切りとして
次の活用場所は、作業部屋です。6帖の1室を作業部屋としている筆者の自宅では、部屋の真ん中にIVARの棚を設置し、夫婦二人の作業スペースの仕切りを作っています。
IVARは背板のない構造で開放感があるため、空間を圧迫することなく設置が可能。また、棚の前後両方から収納として使えるのが嬉しいポイントです。
ひとつの空間を仕切ることで、自分だけの空間が完成しました。
限られた空間だからこそ、デスク周りや壁を自分のお気に入りのインテリア、雑貨で揃えて、心がワクワクするデスクスペースに仕上げるのもとっても素敵です。自分だけの空間があると、作業が捗りますよね。
IVARの棚には、本や文具、仕事で使用するものを収納したり、雑貨を飾る飾り棚として活用することもできます。
IVARの最大の特徴でもある、棚の位置を自由に変えることができる点を活かして、収納したいものが変わった時や模様替えをしたい時に棚の高さを変更できるのも嬉しいですね。