まだまだ暑い日が続いていますが、文具業界では2024年版のダイアリー情報が続々と解禁されています。
先日、メディア向けに開催されたロフトの「2024年版ダイアリー」「文房具の会 デコレーションパーティー 2023」展示会では、最新のダイアリー&デコレーション文具が多数お披露目され、多くの文具好きで賑わいを見せました。
今回は、展示会で見つけた最新ダイアリーから、働くアラサーであるマイナビウーマン読者におすすめのアイテムに絞ってご紹介! 来年の手帳選びの参考にしてみてくださいね。
2024年の手帳はミニサイズが狙い目
ロフト広報の滝田さんによると、2024年はミニサイズの手帳が人気を集める予感。これまでもコンパクトなサイズの手帳を展開するメーカーがありましたが、今年は特に増えているんだとか。
コロナ禍ではお家でじっくり書き込んだり、デコレーションをしたりできるよう、大きめサイズやフリースペースが充実した手帳がトレンドでしたが、アフターコロナで手帳を持ち運ぶ人が増えていることがトレンドの背景にあるようです。
中にはスマートフォンより小さいのでは……!? となんてサイズの手帳も。早速チェックしていきましょう!
MATOKAのミニサイズ手帳は「超コンパクト手帳」の代表! スナップボタンがついたこちらのデザインなんかはパッと見ではスマートフォンケースのように見えますよね。
小さいながらも中のレイアウトは一般的なサイズのマンスリータイプと同じ内容になっています。サイズの面での利便性だけではなく、中身も重視したい人におすすめです。
ラコニックの「ポケットログダイアリー」もまさにポケットサイズ! MATOKAに比べてこちらの方が横幅があります。デザインが充実しているのも特徴のひとつで、中にはチェキを表紙に入れられるタイプも。推し活を楽しむ人にすすめたいデザインです。
中身はメモスペースが充実。日付を自分で入れるタイプなので、手帳・日記の習慣がなかなか続かない……という方も気軽に始められます。
グリーティングライフの「スロージャーナル」は、コンパクトながら手帳と日記を一緒に始められるアイテム。マンスリー手帳のページと、日記帳ページが一冊になっているんです。
日記帳ページは仕切りが無いので自由度が高く、たくさん書いても、数行だけでもOK。日付も自分で入れられるので、書かない日があったって大丈夫……という、なんとも懐が深い仕様になっています。
お仕事シーンをサポートする機能が充実
マイナビウーマン読者には手帳をお仕事メインで使用している人も多いのではないでしょうか。せっかく使うなら、2024年はお仕事に特化した手帳を選んでみては?
おすすめしたいのはダイゴーのisshoni.「仕事まとめ」。予定と“一緒に”たっぷりメモをとれます。
さらに、仕事をサポートする付録ページがおもしろい! デイリー・ウィークリー・マンスリーのルーティーンを書き込むページがあり、ルーティーンワークの漏れを防ぎます。
この他にも、よく行く場所への交通費をメモできるなど、「こんなの欲しかった!」と思わず声に出してしまうような機能がそろっていますよ。
プライベートも充実させてくれる個性派手帳も
普段からメモをすることが多い人は、仕事とプライベートで手帳を使い分けている方もいますよね。プライベート用に選ぶなら、自分の趣味を充実させてくれるようなデザインがおすすめです。
例えば、アートプリントジャパンの「バースデーフラワーダイアリー」は、365日の「誕生花」が書いてあります。
自分の誕生花を調べたり、友達へお祝いのお花をプレゼントする時に友達の誕生花をチェックしたり。マンスリーページには月ごとのお花も載っています。“花のある暮らし”を楽しみたい方はぜひチェックしてみてくださいね。
近年、「一粒万倍日」「天赦日」という言葉を耳にすることが増えていませんか? 自分へのご褒美に買ったアイテムを縁起のいい日におろす人や、思い切りが必要な買い物を縁起のいい日にする……なんて人も多いでしょう。
そんな人におすすめなのが「縁起のいい日手帳」。名前の通り、縁起のいい日がチェックできる手帳です。
中には季節を表す言葉の解説や、願い事の達成度を書き込むスペースも。豆知識が身についたり、目標へポジティブな気持ちで向かえるようになったりするはずですよ。