彼氏に結婚を意識させるには?
結婚を意識させる方法として女性がしてしまいがちなのは、家事や料理をしてあげて尽くすことです。これでは男性は(別に入籍しなくても、この子は俺から逃げないだろう)と、安心してしまいかえって結婚が遠のいてしまいます。
そう考えると男性が結婚を意識するのは、すこし不安になったとき。
男性を不安にさせるには、貴女が自分の人生をイキイキと楽しそうに過ごし、「もし結婚する気がないなら、もういいんだ~♪」と、彼に執着しない姿勢でいることです。
男性は“恋愛や結婚に依存しない楽しそうな女性”を見ていると、「結婚したら、家庭に縛りつけられて息苦しそう……」というプレッシャーから解放され、「この子となら結婚しても楽しそう」と感じます。
そういう魅力的な女性が、自分から離れていきそうな空気を察すると、「この子と早いところ結婚しなきゃ!」と焦るものなのです。
単刀直入に「結婚する気ある?」と聞いて、「2、3年はない」、「仕事が忙しいしなぁ」、「結婚なんて不幸のはじまりだぞ?」、「……(無言)」などの反応を見せて、貴女から離れていく場合、結婚の意思自体がまったくないといえるでしょう。
貴女との結婚を渋る男性に執着するのは、時間のムダです。気持ちの整理をつけて、新しい恋に向かうほうが幸せな結婚への近道だといえます。
貴女が魅力的に輝いたとき彼の本心が見えてくる
自由をなによりも愛する男性が、結婚への重い腰をあげるとき。それは一種の独占欲が掻き立てられたときなのです。
独占欲を掻き立てるのに、何もほかの男性の影をチラつかせたりする必要はありません。貴女が恋愛以外のことに目を向けて、彼への執着を見せなければいいのです。
そして、結婚の意志のない男性とズルズルと付き合わないために、恐れずに相手に結婚の意思を確認し、「結婚にしがみつく気はないけど、する気のない人もゴメンだわ(笑)」と、あっけらかんと明るく切り返せるくらい、意思表示をすることも大切といえるでしょう(その姿に執着の2文字は感じられません)。
貴女がわざわざすがらずとも、「結婚するなら君がいい」と言ってくれる人はほかにもいるものなのです。視野を広げて前向きにいきましょう!
(神崎メリ)
※画像はイメージです。