「褒められ手土産」は＜グランスタ東京＞で。人気の焼き菓子実食レポート！

美味しさもかわいさも追求した「みてもたべても、おいしいお菓子」が店内にずらりと並ぶ「Fairycake Fair（フェアリーケーキフェア）」。彩り豊かな「プチマイビスケット」は、カラフルなアイシングクッキー・お茶やフルーツの味わいがぎゅっと詰まったビスケット・サクサクと軽やかな食感のショートブレッドと、バラエティに富んだ焼き菓子のセットです。

アイシングクッキーは、「ラズベリー」と「レモン」の2種類。華やかに香るアイシングの甘酸っぱさと、クッキーの優しい味わいが絶妙にマッチします。ビスケットは「アールグレイ」「カカオ」「発酵バター」「抹茶」の4種類。どれも素材の風味を堪能できる味わいでした。驚くほどサクサクで軽やかな食感のショートブレッドは、「プレーン」と「カカオ」の2種類。どちらもシンプルな味わいで、どんなお茶にも合いそうです。

そんなお菓子たちがドアから覗いたようなパッケージデザインにも注目。ちょっとした遊び心を感じさせるデザインは、贈る相手との会話のきっかけにもなりそうです。

「Fairycake Fair（フェアリーケーキフェア）」
プチマイビスケット
780円（税込）

ビスケットとメレンゲが缶に詰められた、「Fairycake Fair（フェアリーケーキフェア）」の「プチガトー」。食べた後も飾っておきたくなる、おしゃれなデザインの缶も魅力です。今回購入したのは、チョコミント好きが考える“チョコミント好きのためのお菓子”「プチガトーミントねこ」。

ほんのりビターで大人な味わいのカカオクッキーと、すっきり爽やかなミントのメレンゲが絶妙にマッチ。チョコミント好きにはたまらない組み合わせです。クッキーはカカオとバターの風味をふんだんに楽しむことができ、メレンゲは口の中でふわっと溶ける繊細な食感に、思わず手が止まらなくなりました。かわいいだけでなく満足感のある一缶です。季節に合わせた限定のデザインやフレーバーが登場するので、その時季ならではの美味しさを贈りたいときにぴったり。

「Fairycake Fair（フェアリーケーキフェア）」
プチカドーミントねこ(チョコミント味)
950円（税込）

「あまみカオリ研究所」は食の掛け合わせを楽しむスイーツブランド。今回は、選び抜かれた2種のバタークリームと、絶妙な食感のサブレが織りなす味わいが人気のバターサンド「KASA-NETA」のラムレーズン×ショコラを購入しました。

パッケージは、性別年齢問わず贈りやすい、シックでスタイリッシュなデザイン。箱をスライドさせると、サンドの層をイメージしたデザインでフレーバーの紹介が書かれています。

ラム酒漬けしたレーズン入りのクリームと大人な甘さのダークチョコレートクリームが、やわらかい3枚のサブレで挟まれたサンド。濃厚ながらももったりしすぎないバタークリームに、爽やかな口当たりのラムレーズンと、とにかく食べやすい味わいでした。手に持ちやすい形も魅力です。

あまみカオリ研究所
「KASA-NETA」ラムレーズン×ショコラ
850円（税込）

外はざくっと、中はもっちり。食べ進めると、とろけるような滑らかな食感が。カヌレ専門店の「boB（ボブ）」は、そんな新感覚の「半熟カヌレ」を販売しています。フレーバーによってデコレーションが変わり、「ひとつなら一輪の花のように、全てのテイストを揃えれば、まるで美しい花束のような見た目に」と、美味しさだけでなく見た目も楽しめるカヌレのお店です。今回は、グランスタ東京店限定の「朝焼き半熟カヌレ」「抹茶」「桃とアールグレイ」の3種類のカヌレを購入してみました。

香ばしくビターな味わいながらも、中身はもっちり＆とろ～り。ラム酒とバターの香りが広がり、甘いものが得意でない方でも美味しく食べられる一品だなと思いました。

「boB（ボブ）」
朝焼き半熟カヌレ
350円（税込）

口に入れた瞬間に抹茶の香りが広がる、濃厚な味わいのカヌレ。苦味がつよすぎずまろやかな口当たりで食べやすかったです。上に乗った抹茶ソースと小豆が、和の風味をぐっと高めていました。

「boB（ボブ）」
半熟カヌレ 抹茶
390円（税込）