アンミカさんが、LINEのやり取りで疑問に思うことを明かしますが、スタジオの反応は…。
26日、『やすとも・友近のキメツケ! あくまで個人の感想です』(関西テレビ系)に、タレントのアンミカさんが出演。
LINEのやり取りで起きる、意味不明な状況についてトークしました。
■「ホンマ意味分からへん!」
番組では、ゲストが思う「キメツケ=決めつけていること」を発表。アンミカさんの「キメツケ」は「LINE返すのに電話出ぇへんの、ホンマ意味分からへん!」というものです。
アンミカさんとしては、「若い子のLINEだと、絵文字が古いって言われるとか、絵文字ないと怒ってると思われるとか、誤解も多いじゃないですか。だから、どうしてもLINE送った後、電話でフォローしておきたい」と、会話をしたいことを説明します。
ところが、「LINEの応酬15回くらいしてるのに、それで電話しても全然出ない」と、手が空いているはずなのに、電話に出ないことを疑問視。人によっては「電話する前に、LINEもらっていいですか?」と送ってくることもあるといいます。
■電話できる状況なのに…
アンミカさんの意見に対し、MCの友近さんは「多分みんな、電話は緊張すると思いますよ。電話苦手な人多いです」とコメント。これには他の出演陣も大きく賛同します。
友近さんが「相手の状況をちょっと考えてあげると、出れない状況なのかな? っていう」と言うと、アンミカさんも「それは分かんのよ。たまに、会議中かな? お仕事中かな? とか、新幹線の中とかで受けられへんのかなとかって」と理解を示しながらも、電話に出られないときは「今新幹線の中だから電話に出られなくてごめん」「分かった」などのやり取りがあるはずとのこと。
ところが、電話に出られる状況にもかかわらず「このままLINEでいいですか」と返されることがあるそうで、「電話しにくい状況なん?」と聞いても「LINEの方が楽なんで」と返されてしまうのだとか。
■電話は関係性による?
電話をする・しないについて、友近さんは「関係性によります」とコメント。電話してもいい関係性の相手か、急用の時しか電話はしないとコメント。
MCの海原やすよさんは「(電話)かけても、出てくれへんかってもショックもあるから、かけへんくなってるかも」とのこと。一方、海原ともこさんは「こっちから勝手にかけてんのに、(出ないと)勝手にイラついてくるやん」「かけて電話出ぇへんかったら、『電話出ませんねぇ』っていう、いらん一言LINEで送っちゃう」と明かし、出演者を驚かせました。
■「電話=緊急」になっている
友近さんが「『電話=緊急』になってんのよ」と言うと、スタジオは共感。やすよさんも「電話って一個ちょっと、ハードルが上がってるかもしれない」と、今時の電話の扱いについて考えを述べました。
放送終了後、ネット上では「電話だとあとで言った言わないになるしLINEの方が詳細残るからLINEかな」「基本マナーモードやからなかなか電話気づけんで親にめっちゃ文句言われる」「アンミカさんに大賛同。LINE返すのに電話出ない。うちの子や~」との声が上がっています。