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指原莉乃、嘘をつきまくっていた過去を回顧 「今より性格悪かった」

HKT48の指原莉乃が、テレビ出演をする際での気持ちの変化を語り、注目を集めている。

HKT48の指原莉乃が、テレビ出演をする際での気持ちの変化を語り、注目を集めている。

■「嘘をつきまくっていた」

19日、指原は自身のツイッターを更新。現在、民放やネット配信などバラエティ番組を中心に活躍中だが「今まで、なんとなく盛り上げるためのウソとか、演出側の気持ちを変に読んで盛り上げたり自分の気持ちに嘘をつきまくっていた」と書き出した。

おそらく求められている「指原莉乃」を演じていたのだろうが「ごく最近それをあまりしなくなって楽になった〜」と続けた。

■「無理するのよくない!」

また、その場の雰囲気に合わせて、周囲の期待に応えていた自分を振り返り、思ってもいなかいことを口にすることで「嫌なこと言ったなあっていつも思ってた」と胸を痛めることもあったようで「昔の私は今より性格悪かったように思う。(出方的に)」と吐露。

リアクションやコメントなど、スタジオや共演者との空気を読んでいることに変わりはないと思うが「いまは無理してない」と綴り、その後改めて「無理するのよくない!!!」と投稿し、自分の仕事に対する変化を明かした。

■空気を読むことを重んじるのは…

AKBグループという多くのメンバーでありライバルから超越するには、気を張り、大人達の要求を飲みこむことに必死だったことがうかがえる。そして、年齢や経験を重ねたからこその、気付きや変化が訪れたのだろう。

空気を「読む」「読めない」という言葉は、芸能人のみならず一般社会でも当たり前のように使われ、定着している。そこで、しらべぇ編集部は、全国20〜60代の男女1,342名に「空気を読むことについて」の調査を行った。

■来月グループを卒業

「空気は読まなければいけないと思う」と答えた人は、全体で74.4%と高い結果に。性年代別では、すべての年代で男性よりも女性のほうが多いことが判明。

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アンケートのコメントの中には「女性同士はちょっとしたことで複雑な関係になる」との理由で「空気を読み合っている」との回答も見られる。

指原は、来月28日の横浜スタジアムで開催されるコンサートでHKT48を卒業する。ますますトーク番組への出演も増える予感だが、肩の力が抜けたトークを繰り広げてほしい。

(文/しらべぇ編集部・長谷川 瞳)

長谷川 瞳

【調査概要】
方法:インターネットリサーチ「Qzoo」
調査期間:2017年6月2日~2017年6月5日
対象:全国20代~60代の男女1,342名 (有効回答数)

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