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日用品費が少ない人がドラッグストアで「やめたこと」[5人家族・月の食費2万円台の達人に学ぶ]

節約・マネー

暮らしに必要な日用品から、食料品まで揃う「ドラッグストア」。日々の生活に欠かせない場所のひとつですが、じつはムダな出費につながる誘惑もたくさんあります。ここでは、日用品費を月5,000円でやりくりする私が、「ドラッグストアでやめたこと」をご紹介します。

店内でセール品をチェックしない

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特に買う予定はなくても、安売りしている洗剤を見かけると、つい買いたくなってしまうもの。
特に、「本日限り」「在庫限り」のような限定特価のPOPを見ると、「今買わなきゃ損!」と冷静さを欠いてしまうことがあります。

でも、今買わなくていいものは、どんなに安くても余計な買い物と同じです。
ひと月の予算を組んでいる以上、必要ないものを買えば買うほど、日用品費はオーバーしまいます。

そこで私は、どんなにお得なセール品でも「今必要ないなら買わない」を徹底!
ドラッグストアの特売におどらされなくなってからは、ストックが余計に増えたり二重買いしたりすることもなくなりました。
セール品のチェックをやめてからは、家計もストック置き場もスリムになり一石二鳥です。

「2個で○円」の誘惑にのらない

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特売やセールも頻繁に行われているドラッグストアは、お得商品の宝庫にも見えます。
でも、逆を言えば誘惑が多く、ついで買いをするトラップも多いです。

最近は、同じ商品をまとめ買いすることで割引になるPOPもよく見かけますが、これも要注意。
「2個で○○円」「まとめ買いで○円引き」という言葉を見ると、「せっかくだし2個買っておこう……。」と思うのは自然なことです。

でも、冷静になって値段を見てみると、それほど安くないことも少なくないんです。
まとめ買いで数十円の値引きなら、焦って買うほどお得でしょうか。
その買い物で予算がオーバーしてしまうのなら、わざわざ買う必要はないと感じます。

ポイント目的の買い物はしない

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独自のポイントサービスがあるドラッグストアでは、対象の商品を購入するとボーナスポイントがつくものもあります。
でも、ポイント目的の買い物は考えもの。
予算内に抑えるには、「必要なものだけ買う」ことがマイルールです。
ただポイントがもらえるからという理由で購入すると、家計を圧迫しかねません。

これはボーナスポイントに限らず、ドラッグストアの「ポイントアップデー」にもいえること。
「ポイントが5倍つくから」と余計な買い物が積み重なると、日用品にかかる出費はどんどん上がります。
ポイントにおどらされず、必要なものだけを買うことを意識するだけでも、予定外の支出は減らせますよ。

決めたもの以外は買わない

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ドラッグストアでやらないことは、いたってシンプルです。
必要ないものはカゴに入れず、買うと決めていたものだけ購入する。
これを意識して買い物をすることで、セールやポイントにおどらされることがなくなり、ついで買いも減らせますよ。

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