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ママたちの[転職&復職エピソード6選]“自分らしい働き方”を勝ち取る方法とは?

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今とは違う働き方に思いを馳せてみても、母として絡むさまざまな制約に、一歩踏み出すことを躊躇しがちなVERY世代。それぞれのライフステージで仕事⇔家庭を天秤にかける中、〝譲れないもの〟をクリアにし、自分らしい働き方を勝ち取った先輩ママ6名に転職&復職エピソードを聞きました!

申真衣さん『メンターの存在がキャリアを拓くきっかけに』見つけ方とは?

転勤族ママは「フルリモート&副業」でキャリア継続!

【譲れなかったもの】

夫の転勤に左右されない 働き方

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立松世奈さん(30歳・娘2歳)

保険代理店のパート➡︎コンサル会社のフルリモート 勤務&副業でフリーweb制作

転勤族で非正規になった経験から、住所不問のフルリモート職と副業のweb制作、二足の草鞋を

【こうして転職】サイトは「リクルート」を活用。自分だけでリサーチすると視野が狭くなるのでエージェントの力を借りて自分の要望とマッチする会社をリサーチ。2歳の娘を寝かしつけた後、自己分析や企業研究をして面接対策を。

結婚を機に激務だった大手損害保険会社の営業職を退職。その後、長女を出産し子育てに専念する中で、「娘の手が離れた後、自分には何が残るか」を考えるようになり、一時保育を利用しながら週3で保険代理店のパートで仕事を再開しました。やがて〝もっと責任のある仕事がしたい〟と思い始め、正社員を目指すように。我が家は3年ごとに夫の赴任が生じる転勤一家で「場所に左右されずに続けられる仕事」が企業を選ぶうえでの第一条件。

子連れでその条件を望むのはなかなかのハードルでしたが、根気よく転職活動を続け今の会社に出会いました。面接で「夫の転勤が生じた場合、フルリモート可でなければ入社できない」と意思をはっきり伝えたところ、数年間の転勤中はフルリモートOK、と融通を効かせてもらえ、晴れて内定。同時期に、自分のキャリアを断絶させない更なる予防線として、webデザインのオンラインスクールに通い、HPデザインの受注を開始しました。二足の草鞋を履く生活は思ったよりもハードですが、自分のキャリアと真摯に向き合って自信がついた気がします。

志望企業に直接応募!育児と両立しながらスキルアップを実現

【譲れなかったもの】

働き方は変えずに スキルアップ

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小澤眞央さん(31歳・娘6歳、妊娠8ヶ月)

アプリ制作会社のフルタイム勤務➡︎大手IT会社のフルタイム勤務

子育てに少しだけ余裕が生まれた30歳目前。裁量労働を前提に将来性ある大手の新規事業に

【こうして転職】転職準備は土日に集中。狙いを定めた企業に、転職サイトを経由せずに自社HPへダイレクトに応募。企業のサービスを徹底的に研究したり、ユーザー体験をすることで〝自分がどうしたいか〟を明確にしました。

女性系体調管理アプリを運営するIT会社に入社したものの、新卒1年目で予期しない妊娠。〝もっと働きたい〟という不完全燃焼な思いを抱えたまま育休に入り、同期がキャリアアップしていく姿に悔しさを覚えました。復帰したらしたで、目の前の仕事と子育ての両立に精一杯。さらに新入社員が入ってきて、自分自身はキャリアの基礎を築けないまま入社3年目の〝先輩〟になってしまったことに焦燥感を抱きながらも、しばらくはキャリアの土台形成のため、時短で働き続けた20代後半でした。30歳目前、娘が4歳になり自分の時間が少し持てるようになったのもあり転職を決意。

〝もっとスキルを磨きたい〟という思いが強く、幅広い経験を積める大手企業をリサーチ。以前から気になっていた業界最大手のメッセージアプリ会社のHPにダイレクトに連絡しました。選考が進む中で、テレワークかつ裁量労働制で育児中でも働きやすかったことと、企業が展開するサービスに将来性があり0から1を学べる環境だったことが決め手に。結果的に年収がアップし、夫婦ペアローンを組んで都内に一戸建ても購入できました。現在第二子妊娠中でもうすぐ産休に入りますが、出産後もフルタイムでかつ自分ペースで働きたいです。

復職後1ヶ月で転職を決意!子どもの教育を優先できる職場へ

【譲れなかったもの】

子どもの教育に向き合える ゆとり

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伊藤綾子さん(40歳・娘6歳、息子5歳)

デジタルマーケティング会社の時短勤務➡︎大手IT通販会社のフルタイム勤務

前職の年子育休から復帰後、1カ月で決意。幼稚園受験を視野に、パパママが多い大手に

【こうして転職】「ビズリーチ」を使って転職準備。会社規模・勤務地・終業時間を重点的にチェックし、良さそうなものをピックアップ。信頼できるエージェントと契約して、よりベストなものを厳選してもらい今の会社と出会えました。

前職では年子の子を立て続けに出産し、通算3年間の産休・育休を取得。その後、時短で復帰したものの職場環境はメンバーも様変わりし、馴染みにくさを感じていました。職場で自分以外にママがいないという心細さや、そろそろステージを変えたいという欲求も手伝って、復帰後1カ月で転職への決意を固めました。それまでは対クライアント業務で売り上げや納期遵守のプレッシャーも大きかったことから、次の職場では子育てとのバランスが取りやすいことを一番に重視。最終的に、働くパパママが多く在籍する大手IT企業に狙いを定め内定をもらいました。

入社3カ月後には、共働きで子育てに時間をかけられる割合が限られているからこそ、行事など色々な体験をしてほしいという思いで保育園から幼稚園へシフト。現在はコアタイム以外の時間で子どもたちの勉強を見たり、幼児教室へ送迎したりと、子育て中でも臨機応変に働ける環境に感謝しています。2022年、長女の小学校受験を経験し、2023年は長男の小学校受験を予定。キャリアを中断させることなく、自分が納得のいく形で子どもたちの教育をサポートできるのは、子育て世代に理解がある今の会社だからこそと感謝しながら働いています!

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