出社する頻度や、プライベートの予定が増えてくるとともにおしゃれ欲も復活！ そんな今シーズンはスタイリングの主役になるアウターからお買い物計画のスタートを。コートのトレンドに新たな動きがあるからこそ、まさに買い替えどきでもあるんです。最旬バランスで冬でも軽やかに乗り切る、クロップトコート4選を発表！
クロップトコート
ショートトップスがトレンドの今季、アウターでも新たにクロップト丈が登場。小柄さんがバランスをとりやすいのはもちろん、背高さんも重心が上がって見えるのは嬉しい限り。ジャケット感覚で羽織れる軽やかさは重いアウターが苦手な人にもおすすめ。
オーバーサイズを短め丈で着るそのアンバランスさが新鮮
意外にアウターとの相性が難しいマーメイドスカートも、クロップト丈のコートなら重心を引き上げてバランスよく見せてくれる。適度な厚みのハリ素材で、ボクシーなシルエットをキープ。コート￥75900／インターリブ（サクラ） スウェット￥27500／フィーニー スカート￥13200／ミラ オーウェン ルミネ新宿2店（ミラ オーウェン） ピアス￥30800／マリハ バッグ￥48400／ヴァジックジャパン（ヴァジック） 靴下￥3520／真下商事（パンセレラ） 靴￥15400／ナイキ カスタマーサービス（ナイキ スポーツウェア）
かっちり優等生なピーコートもクロップト丈で鮮度上々
本格的なメルトン素材のピーコートを、着丈を短くして今年らしく。襟のボタンを留めればスタンドカラーにも。腰骨少し上くらいの短すぎないほどよい着丈で、真冬も着やすい一着。ロングマフラーとの対比もチャーミング。コート￥34980／アンクレイヴ（アンクレイヴ スタンダード） カットソー￥34100・バッグ￥97900／ラルフ ローレン（ポロ ラルフ ローレン） パンツ￥92400／オールド イングランド銀座店（オールド イングランド） マフラー￥30800／ショールーム セッション（サヤカデイヴィス） 靴￥16500／アダム エ ロペ
軽やかなリバー仕立てはノーカラージャケットの気分で
ノーカラーのリバー仕立てで軽さが際立つ、ジャケットとコートの中間的アウター。身ごろはゆったりしているので、寒い日は中に重ね着もできる。ボリュームのあるマキシ丈のフレアスカートも、短めコートとのバランスで重く見えない。コート￥85800／エイチ ビューティー＆ユース（ロエフ） ニット￥38500／リーミルズ エージェンシー（ジョン スメドレー） スカート￥132000／カオス丸の内（カオス） 帽子￥74 80／エスストア（シー） バッグ￥20900／アイネックス（パピルス） 靴￥58300／エリオポール代官山（トニービアンコ）
ボレロのような端正な可愛さでスタイルアップを実現
ジャストウエスト丈の短いアウターが、秋冬の着こなしにリズムを加えてくれる。裾からのぞくインナーとのレイヤードも楽しみのひとつ。シンプルなニット+パンツのワンツーコーデをぐっと脚長に目新しく。コート￥29700／パブリック トウキョウ 神宮前店（パブリック トウキョウ） ニット￥94600／カオス丸の内（カオス） パンツ￥30800／エイチ ビューティー＆ユース（ロエフ） ピアス￥80300／マリハ バッグ￥20900／アンソロジー（アド カラム） 靴下￥880／タビオ（靴下屋） 靴￥42900／アマン（ペリーコ サニー）
撮影／酒井貴生〈aosora〉 ヘア＆メイク／河嶋 希〈io〉 スタイリスト／佐藤佳菜子 モデル／土屋巴瑞季 取材・原文／東原妙子 ※BAILA2023年12月号掲載
