「ご自愛」のブームは巷でどんどん広がりを見せて、美容はもちろん料理にも波及。自分を大切にすることが当たり前に。美STがかねてより提唱している自愛ビューティからもますます目が離せません!今回は、エッセイから料理本まで「ご自愛本」を厳選しました。
「ご自愛」がブームじゃなく当たり前になるといい、なってきてる!
疲れる時もあるよね…海外セレブがSNSやりま宣言
写真:AP/アフロ
左:セレーナ・ゴメス(31歳)「今は、すべてから一旦離れるつもり」TikTokで発表
右:グウィネス・パルトロウ(50歳)「ソーシャル・メディアから離れることにしました」
PRツールとして欠かせなくなったSNSですが、顔の見えないコメントに傷つけられる側面も。自分を大切にするために離れるセレブもちらほら。グウィネスは子供のために今年8月から、Instagramフォロワー数元世界一のセレーナも今年2月からSNS絶ちを宣言。
自愛本が美容はもちろん、料理にも波及中
『美容は自尊心の筋トレ』
’19年に発行し美容と自愛の先駆け的存在に
自分にダメ出しをするものではなく自分を愛し優しくするためのもの、と美容への向き合い方を綴った美容ライターの長田杏奈さん。美容を味方に自愛力を上げる指南書。¥1,628(Pヴァイン)
書いているのはこの人▶️▶️美容ライター 長田杏奈さん
『気持ちいいがきほん』
誰もが抱える不安を優しく潤す心の美容液
美容コラムニストの福本敦子さんが母の死に接して感じた想いを、森田敦子さんとの対談にて本音で語る。幸せになること、美しく心地よく生きることへ、背中を押してくれる一冊。¥1,980(光文社)
美容コラムニスト 福本敦子さん
サンルイ・インターナッショナル/Waphyto代表 森田敦子さん
『おつかれ、今日の私。』
頑張っている自分に優しくしたくなる一冊
本誌連載も大人気!いつも私たちの気持ちをクリアに言語化してくれるジェーン・スーさんが贈る、自分を慈しむセルフケア・エッセイ48篇。疲れた日に沁みます。¥1,540(マガジンハウス)
コラムニスト、ラジオパーソナリティ ジェーン・スーさん
『どうかご自愛ください』
精神科医が教える自尊感情回復レッスン。自分を愛せないと愛する身近な人も大事にできない。自分を愛するための方法を記した教科書的一冊。ユン・ホンギュン著/岡崎暢子訳 ¥1,650(ダイヤモンド社)
『死にたいけどトッポッキは食べたい』
日韓シリーズ累計73万部を突破。気分障害と不安障害を抱える女性が精神科医とのカウンセリングを通じ自分を見つめ直した12週間のエッセイ。ペク・セヒ著/山口ミル訳 1巻 ¥1,320 2巻 ¥1,232(光文社)
料理にも▶️▶️
『心・体においしくわたしを救ける一汁一飯ご自愛レシピ』
リトリート施設「穂高養生園」で大人気だった料理家・野本弥生さんが贈る、旬の食材を使って心と体を労わるご自愛レシピ集。野本弥生著 ¥1,815(WAVE出版)