幸せに生きたいと願う気持ちは、現代人も昔の人も変わらないものでしょう。昔の人々は、幸福を追求するための手段として、風水などの開運術を研究してきました。今回は占い師の五十六謀星もっちぃが、2024年に強運を引き寄せるための「開運行動」を解説します。
木製の長く使えるアイテムを取り入れる
2024年は占いの理論に基づき、「木」の年とされています。成長や発展など様々な意味合いがありますが、単純に木製のアイテムを取り入れることでも開運が期待できます。特に長く使える木の家具などを購入すると良さそう。
風合いを変化させながら自分の生活と共に成長していくウッド製品は、風水的にもよい意味を持ちます。安いプラスチック製と迷う場面があれば、2024年は木を選びましょう。
八角形の時計を使う
八角形は仕事運と関連の深い図形とされています。2024年に、特に仕事面における運気をアップさせたいと考えているならば、八角形をモチーフにした時計を身につけると良いかもしれません。8で割り切ることのできる2024年は、八角形との相性が良い時期です。
時計としてはなかなか見かけないデザインかもしれませんが、よく探すと素敵なものが見つかるはず。これだ! と思う素敵な八角形の時計を見つけることができれば、もうすでに仕事運が上昇したと言っても過言ではありません。是非とも探してみましょう。
食器にこだわる
2024年は、食に対するこだわりを強めに持つと、良いことが起こりそうな時期と言えます。食材を吟味することが大切ですが、物価高の昨今、なかなか贅沢ばかりも言っていられませんよね。それなら、せめて食事をする食器にこだわって運気向上に繋げましょう。
欠けた食器を使わないようにするのはもちろん、デザインを重視して素敵な食器を買うのも良いかもしれません。値段は関係ないので、高級なものでなくてもOKです。特に仕事運も上げたい人は八角形のお皿を使いましょう。
家の中の「火・水・風」を大切に
五行と言われる木火土金水を、バランスよく正しい形に整えることは、風水の根本的な原則のひとつです。その中でも「火・水・風」の3つを日常生活の中でしっかり整えることで、家が持つ運気を高められるといえます。
具体的には以下が挙げられます。
・コンロの火を頻繁に使用して、火の気を高めること
・流し台や風呂をきれいにして、水の気を浄化すること
・換気を良くして、風の気を動かすこと
家は人の生活によって運気を蓄えるとされています。これらはインテリアを工夫することに比べれば簡単にできますが、継続することが重要です。2024年は自炊と換気を頑張って続けてみましょう。
手帳でスケジュール管理する
仕事にしても恋愛にしても、誰かと関わることがあるならば、時間を遵守することはとてつもなく重要です。それが開運に繋がるということはなかなか気づきにくいかもしれませんが、自分の仕事のスケジュールをしっかり管理し、時間に余裕を持って行動することは運気の向上にも繋がります。
例えば、余裕があるからこそ新しい仕事を受けられる場合があるかもしれません。また、時間の余裕が心にゆとりをもたらし、人により優しくできることもあるでしょう。このような心がけを持っている人に、幸運の女神は微笑みやすくなります。手帳をしっかり使ってスケジュールを管理することで、今までは逃してしまっていた運を拾い集めることができるかもしれません。
五十六謀星もっちぃ
10代の頃から占い一筋に生きる職業占い師。 著書『占い大学公式テキスト 五十六謀星もっちぃの西洋占星術講義』(説話社)など
公式HP:https://motty56.com/、もっちぃのLINEで無料タロット:https://motty56.com/line
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