ライオンは12月15日、20代~30代の男女に向けて実施した「ファッションと洗濯に関する調査」の結果を発表しました。
男女ともにデート服にはゆるカジュアルをチョイス
まず、直近1年間で人と会う頻度の増減について聞いたところ、46.3%が前年と比べて「増えた」と回答しました。年末年始のお出かけについては5割超の人が既に予定しており、そのお出かけ相手として最も多く選ばれているのは、恋人・パートナー(69.6%)でした。
お出かけ先には「ショッピング」(21.8%)、「イルミネーション」(19.8%)、「レストラン」(19.5%)、「温泉」(18.0%)、「テーマパーク」(16.3%)と、“ちょっとしたお出かけ先”として想定されるものが上位に並ぶ結果となっています。
デートについての調査では、半数以上(53.5%)が異性とのデートでがっかりした経験があると回答。その理由としては、「私服がダサい、汚い」(46.7%)、「食べ方が汚い」(30.8%)、「口臭・体臭が気になる」(26.2%)、「店員に偉そうな態度」(25.7%)、「ニオイがきつすぎる」(24.3%)となっており、デートには「服装」と「ニオイ」が重要視されていることが分かりました。
また、異性の第一印象で重要視している事についての質問では、最多は「見た目・顔」(76.0%)で「服装」(61.5%)が次ぐ結果となっています。服装に関する異性の身だしなみで気になるポイントとしては、「衣服の汗臭や生乾きのニオイ」(22.8%)や「服のシワ」(20.5%)、「服のヨレ」(18.5%)が上位となっています。
“自身がデートに着ていきたい服装”は、男女ともに「ゆるカジュアル」(男性42.0%、女性35.0%)が1位でした。少しかっちりとした印象を与えるような「オフィススタイル」や「モード系・モノトーン」よりも高い結果となっています。
デート相手に最も着て欲しいコーディネートとしては、女性は「ゆるカジュアル」(47.5%)だったのに対し、男性はわずかに「フェミニン」(26.5%)が上回りました。
気になる相手とデートの予定がある時に、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。
調査概要
調査名:ファッションと洗濯に関する調査
調査日:2023年10月
調査対象:20代~30代男女400人
(C)ヤベミユキ
(フォルサ)
※この記事は2023年12月28日に公開されたものです