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《ベストコスメ2023下半期》美容研究家が選ぶ[メイク]。使ってよかった名品コスメ教えます。

メイク
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早いもので、2023年も残りわずかとなりました。この半年を振り返ってみると、個人的にはすっかりマスクとさよならしたことで、メイクする楽しさを存分に味わえたように感じています。

そのようなことを背景に、エイジング美容研究家である筆者が、2023年下半期のマイベストコスメを【メイク編】【スキンケア編】に分けて紹介します。今回は、【メイク編】です。

肝斑をさりげなくカバーして厚塗り感のないツヤ肌に仕上げるクッションファンデ

2023年は上半期にも肝斑をカモフラージュしてくれると感じたファンデとの出会いがありましたが、さらにカバー力の高いクッションファンデに出会ったのが下半期。毎日のように愛用しているのが、バイユア「セラムフィット フルカバー グロークッション #21 ナチュラルベージュ」(SPF50+/PA++++ 3960円)です。

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いくらカバー力があっても、厚塗り感が出ては老けて見えてしまいます。けれど、厚塗り感はなく、艶やかな仕上がりになるのでそんな心配は不要です。

個人的には、パフの3分の1ほどでファンデーションを取って全顔を仕上げた後、気になるところに重ね塗りするくらいの使用量がお気に入り。ナチュラルな美肌が終日キープできる印象を受けています。

夕方くすみも一掃するようなピュアな透明感をもたらすルースパウダー

夕方になって疲れてくると、少し肌のくすみが気になることがあります。そんなときは透明感を与えてくれるルースパウダーに手が伸びます。アナ スイ コスメティックス「ローズ プレスト パウダー #200」(8250円)は、まさにそんな商品。

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ノーブルパープルとヴェインブルー、クールグリーンが混ざり合い、明るく澄んだ肌に整います。また、毛穴の凹凸やキメを整えてなめらかな肌に仕上がり、テカリも防ぎます。

バラのエンボス加工が美しく、使う度にふわっと香るローズの香りに気持ちが華やぎます。

ふわっと血色感をもたらし、艶めく横顔に仕上げるチーク

チークは"自分の血色と似通った色をまとう"と決めている筆者。そうすることで、肌が蒸気したときにも違和感なく、生き生きとした印象になると感じています。そういう意味でも筆者の肌と相性が良かったのが、ベアミネラル「ジェーン ヌード ブロンザー #キス オブ モーヴ(限定販売※2024年1月に春の新色として再登場(定番化)の予定)」(3850円)。

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ふわっと頬に血色感をもたらし、ほどよいパール感で艶めく横顔に仕上がります。見たままの色に発色し、終日その色をキープできるところもお気に入りです。

目元を引き締めつつ、品よく血色感の宿る目元に仕上げるアイライナー

カラーライナーブームにも乗り、さまざまなカラーライナーを試してきた筆者。トレンドと同じく黒含みのアイライナーが結局のところ1番目元を引き締めてくれ、合わせるアイシャドウを選ばないと感じています。

とはいえ、漆黒のアイライナーは古臭くみえてしまうことも。ほんのりボルドーを含ませた、ルミアグラス「ベルベットライナー #02 ボルドーブラック」(1760円)が今の筆者の気分に最もマッチし、この半年ヘビロテしました。

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印象がキツくならずに、品よくほのかな血色感と色気が宿る目元に仕上がるところがお気に入りです。

単色でも、ベースでも、仕上げに重ねてもOKな優秀アイシャドウ

40歳を過ぎた頃からメイクすると老けて見えるという悩みに直面してきた筆者。試行錯誤を繰り返して、アイメイクは肌なじみがよく、明るめの単色アイシャドウですっきり仕上げるのがベストという結論にたどり着きました。

この半年あらゆるものを試してきて最も惚れ込んだのが、コスメデコルテの「アイグロウジェム スキンシャドウ #12G」(2970円)でした。

リニューアル前のものよりも軽やかにまぶたにフィットする印象があり、より使いやすくなったのもお気に入りのポイント。

他の色も購入しましたが、このカラーがイチオシなワケは、単色で使えるだけでなく、ベースとして別のアイシャドウに重ねて使うこともできるから。品よく美人見えを叶えてくれる究極のベージュアイシャドウだと感じています。

気になる商品があれば、ぜひこの機会にお試しください。

遠藤幸子
エイジング美容研究家として雑誌やラジオ、企業のインフォマーシャルなどに出演。ウェブ、雑誌等にコラムを執筆するほか、コスメブランドの広告なども手掛ける。できるだけナチュラルな方法でできるアンチエイジング法を日々模索。豊富な自己体験を元に情報を発信中。公式サイト『アンチエイジング ジャーナル』

* 記事内容は公開当時の情報に基づくものです。

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