FUDGE.jp編集部がお気に入りのファッションやビューティ、日々の暮らしがちょっと楽しくなるアイテムをご紹介するコラム。編集部のメンバーの個性が垣間見える偏愛アイテムについても語っていきたいと思います。忙しい毎日の中でちょっとひと息、ゆるりと楽しんでいただけたら嬉しいです!
今回のテーマ【保湿ケアアイテム(コスメ)】
いよいよ2024年がスタートしましたね!新年最初のテーマは「保湿ケアアイテム」です。寒さが一段と増すこの時期は乾燥に悩まされる人も多いはず。今回は編集部員が日頃から愛用しているおすすめの冬コスメをご紹介します。
編集MS:《スック》のミスト化粧水で日中の肌に水分チャージ
オフィスやカフェなどエアコンがかかった部屋にいる時間が長いので、日中お肌が乾燥しがち。お手洗いに行って鏡で自分の顔を見たら、乾燥で肌が赤くなっていてげんなり…なんてことも多々。朝晩の保湿を足してみてもあまり改善せず悩んでいた時に、たまたま別のアイテムを探しに立ち寄った《スック》で、メイクの上から保湿ができるミスト化粧水「モイスチャー フィックス ミスト 穂の香」を発見。その場でタッチアップさせてもらうと、肌の赤みがすーっとおさまって、感動してしまい即購入を決定しました。かなり細かいミストなので、すっと肌に馴染みます。メイクがよれることもなく、むしろほんのりツヤがプラスされたようなみずみずしい肌が叶うのも嬉しい。自然なウッド系の香りで気分転換にもなってくれるので、毎日シュッシュと顔にふりかけて使っています。
編集MS
お姫様のようにわがままな、ミニうさぎの“えに”が相棒。少しずつ寒くなってきたので、最近の夜ご飯はもっぱらお鍋。無印良品の「ひとり分からつくれる鍋の素 スンドゥブチゲ」にハマり、爆買いしてストック中。
編集RY:癒やしの“オイルパック”に欠かせない《DAMDAM》のオイルセラム
トラベルサイズで試してから気に入って、通常ボトルも即買いした《DAMDAM》のバランシングオイルセラム。こちらのセラムの主成分は、もちもちとした日本の米を原料としたこめぬか。弾力のある柔らかい肌へと導いてくれると日本のスキンケアの定番になりつつあるとか。
保湿力を大切にしながらもベタつかず、サラッとしたテクスチャーで、朝も夜も使えるのも嬉しいポイントです。“洗顔後、お顔に塗布してお風呂に浸かると浴室の蒸気を利用したオイルパックになっておすすめ!”と上級ケアテクニックをプレスの方に教えていただいてから、同じ使用方法で愛用中。
厚い舞台化粧から肌を守る術を熟知している芸者さんや歌舞伎役者の方に聞いた手法を手がかりに製法したという経緯も知って、よりファンになりました。
編集RY
喫茶店や銭湯、レコードなどなどレトロなモノコトが大好き。2024年映画一発目は、アキ・カウリスマキ監督最新作の「枯れ葉」。いい意味で北欧のイメージが裏切られた感じがして、個人的にかなり好きでした。
編集AO:もう手放せない、《コスメデコルテ》のフェイスクリーム
《コスメデコルテ》についに手を出してしまいました。母が愛用しているので、たまに実家に帰ると使わせてもらうという特別感のあるものだったのですが、昨年ついに自分のスキンケアにも仲間入り。
数々の雑誌やwebメディアでベストコスメ84冠を受賞していることでも有名な、リポーソーム アドバンスト リペアクリーム。寒さが一段と増すこの時期も、これを塗った翌朝はむしろ肌がいきいきとしていて、乾燥知らず。それもそのはず、リッチなエモリエントオイルと、ナイト多重層バイオリポソーム(幾重にも重なった層の中に美容成分を贅沢に抱えた、生体組成成分でできた0.1~0.4ミクロンのマイクロカプセル)が融合することで、ハリとツヤをもたらしてくれるそう。クリームは想像よりも軽やかで馴染みもよく、ベタつかないのも好みです。それに肌が潤いに包まれていると思うと、なんだか気持ちまで安心感に包まれます。
編集AO
先日ヴィム・ヴェンダースが監督を務める映画『PERFECT DAYS』を鑑賞。2023年に観た映画の中で上位に入るくらい好みの作品だった。1月は坂本裕二が手がける朗読劇に行くのが楽しみ。
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