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ご利益満点!まるで工芸品のような遠州名物「亀まんじゅう」[旅するデザイナーがおすすめする旅先でのお土産たち!]

まるで工芸品!長生きできそうな縁起物お土産代表、遠州名物「亀まんじゅう」

年末年始は久しぶりに静岡の実家で過ごしていました。静岡にもいろいろおすすめのお土産があります。その中から新年のご挨拶のお年賀(手土産)に今年は「亀まんじゅう」を選択。

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「亀まんじゅう」とは静岡県遠州地方の名物で、自家製餡を使用し卓越した技術と精選した原料により焼き上げた縁起の良いまんじゅうです。「亀まんじゅう」を作っている「かめや本店」は創業75年。レトロで渋い包み紙が歴史を感じさせます。

今回はお年賀で購入したので箱入りに。実はこの「亀まんじゅう」、すごいのがサイズ展開の幅広さ!ミニ亀まんじゅう、小サイズ、中サイズ、大サイズ、特大サイズとあります。

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写真は小サイズになります。箱のおさまり方がかわいい、、。これはかわいすぎて食べられません!(箱の中では亀さんはちゃんとビニル袋に入っていますのでご安心を)

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取り出してみるとこんな感じ。首の傾げ方が可愛すぎます。

この「亀まんじゅう」はなんと一つずつ手作り!とのこと。ミニサイズは機械で製造しますが、他のサイズは全て手作りなのです。勤続30年以上のベテラン職人が、頭、手足、胴体を別々に作り、 頭にも餡を詰め、型押しで甲羅の模様を丁寧につけていきます。もはや工芸品の域です。

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じっと、小豆の瞳で見つめられます。

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どこか哀愁漂う表情、、。

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どこから食べようか本当に悩みますが、ごめんなさい、と思いながら少しずつバラバラに。。泣

亀まんじゅうの原材料になっているこしあん・つぶあんは、北海道十勝産の小豆を100%使用した自家製餡。本店のある地元、御前崎ではご自宅でのお茶菓子に、手土産に最適の逸品として昔から愛されています。皮は薄め、あんこはぎゅっと詰まっているしっかりした「亀まんじゅう」。食べ応えも満点です。賞味期限も常温で約2週間と少し長めで嬉しい。

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ミニかめまんじゅうは右のようなレトロで渋く、カッコいいデザインの紙袋に入れてくれます。

ホームページには「亀まんじゅう」の誕生秘話が。「亀まんじゅう」からきた「かめや」ではなくて、「かめや」の名前が先だったんですね。でもこんなにかわいくて縁起の良いおまんじゅうは他にはないのではないでしょうか。

「亀まんじゅう」の誕生秘話

赤い宝石!つやつや特大いちごをお腹いっぱい食べられる「赤ずきんちゃんのおもしろ農園」

「亀まんじゅう」を購入した帰りにはメロンやいちご、キウイなどの果物の産地として有名な袋井〜掛川に立ち寄りました。立ち寄った日は大晦日でしたがいちご狩りがもう始まっていました!「赤ずきんちゃんのおもしろ農園」ではいちごは「手でやさしくつみ取る」果物なので「いちご狩り」ではなく「いちごつみ」とこだわりをもって使い分けています。いちごのハウスは6,600坪の広さ、そのうち約3,000坪がバリアフリータイプのハウスとなっています。

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とにかくいちごが大きい!!そして程よい酸味で中まで赤くてとっても甘い!

ここでは紅ほっぺと章姫が食べられます。

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こ!こんなに大きないちごがたくさん!!本当に食べていいんですか(なぜかちょっとドキドキ)!?という大きさ。

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