マクドナルド、根強いファンもいた「あの定番バーガー」などが1月23日で販売終了へ。
日本マクドナルドは、1月23日をもって「スパビー(スパイシービーフバーガー)」などの一部商品を販売終了することを発表。
また1月24日からは、「てりやきマックバーガー」などの単品メニューを中心に全体の約1/3品目の店頭価格が10円~30円ほど改定されます。
■「スパビー」「ワッフルコーン」などが販売終了
今月12日に同社は公式ページにて、以下の商品を1月23日をもって販売終了することを発表しました。
・ビッグブレックファスト
・ビッグブレックファスト デラックス
・スパビー(スパイシービーフバーガー)
・ワッフルコーン
・ヨーグルト
・ホットティー
なお、各商品とも店舗の在庫状況により、23日以前に販売終了する場合もあるとのこと。
■根強いファンも多かった「スパビー」
なかでも「スパビー」は2021年7月の発売以来、単品税込み220円~のお手頃価格と、ビーフ×ピリ辛のおいしさから根強いファンも少なくなかった商品。
著名人でも、大食いタレントのギャル曽根さんが、2022年9月に自身のYouTubeチャンネル『ごはんは残さず食べましょう』にて、とくにお気に入りの商品であると話し、話題になりました。
とても寂しいですが、1月24日から「チキンクリスプ」が価格はそのままに、おいしさとボリューム感がアップした新チキンバーガーとして生まれ変わるとのこと。こちらは楽しみですね! 詳細は1月18日発表予定。
■1月24日から一部商品が価格改定
また24日からは、単品を中心とした一部メニューの店頭の税込み価格を10~30円改定することも発表。(価格は全て税込み表示)。
今回価格が改定されるのは、「てりやきマックバーガー」(370円→400円)、「フィレオフィッシュ」(370円→400円)、「ダブルチーズバーガー」(400円→430円)など。
なお、「バリューセット®(一部除く)」「ハッピーセット」「ひるまック」などのセットメニューや、「ポテナゲ大・特大」の店頭価格は変わらず。単品も「ハンバーガー」「チーズバーガー」「マックフライポテト®」などの価格は据え置きとなります。
■原材料価格の高騰、影響が長期化
今回の価格改定について、同社は「原材料価格の高騰や人件費、賃料、物流費、エネルギーコストなどの上昇、および為替変動による影響が長期化」しているためであると説明。
同じく1月24日より、宅配サービス「マックデリバリー®」も価格を改定されます。
★店頭での価格改定対象商品一覧はこちら
★マックデリバリー価格はこちら
■執筆者プロフィール
衣笠あい:神奈川県出身。ニュースサイト『Sirabee』編集部のサブデスクを経て、2022年7月よりfumumu副編集長に。不器用でズボラな自分の生活を支えてくれる、簡単でおいしいレシピや、便利グッズの情報にも常にアンテナを張っています。