旅行に行った時、会社や友人へのお土産って悩みますよね。せっかく買うなら、「センスいい」って言われたいもの。47都道府県・海外30都市を旅行した旅ライターの小浜みゆが、働く女子におすすめのお土産を目利きします。
年間を通して温暖な気候で、リゾート旅行を楽しめる「沖縄」。今回は沖縄本島の玄関口として、各都市を結ぶ「那覇空港」で買える沖縄土産を5つご紹介します。年々進化を遂げている那覇空港は、かわいくておいしいスイーツがたくさんありました!
1.沖縄県大宜味村産のシークヮーサーを使ったケーキ
那覇空港には国内線エリアと国際線エリアがあり、意外と知られていないのが国際線エリアのお店。保安検査場を通過する前にたくさんのお土産店が並んでいるので、誰でも購入することができます。特に注目は沖縄県浦添市に本店を構える「オハコルテ」。フルーツタルトが有名なお店ですが、那覇空港店は賞味期限の長い焼き菓子が人気です。
「多くの人に購入いただいています」とお店のスタッフさんにおすすめしてもらったのは「ヒラミーレモンケーキ(2個入り 540円)」。沖縄県大宜味村産のシークヮーサーを使用していて、酸味と甘みのバランスの良いケーキです。シャリッとしたグレーズ、ふわっふわのスポンジの食感が堪らなくおいしい……! 1個~購入可能です。
・オハコルテ
HP:https://ohacorte.com/
2.これはうれしい……! ピエール・エルメの那覇空港限定マカロン
会社用のお土産は、要冷蔵は不向き。それでも買ってきたら絶対に喜ばれるスイーツが、Made in ピエール・エルメの「那覇空港限定 マカロン3個詰め合わせ シークヮーサー(1,674円)」です。まさかシーサーデザインの箱に入ったマカロンがあるなんて……! と、私も見つけた瞬間にテンションUP。Made in ピエール・エルメも国際線エリアで、わざわざ訪れないと気がつきにくい場所にあります。
その色からも元気がもらえる緑と黄色のマカロンは、一口食べると爽やかなシークヮーサーがふんだんに香ります。生地がサックサクで軽やかなのは、さすがのピエール・エルメクオリティー……! 無料の保冷剤で約2時間保冷が可能で、そのほか約5時間保冷できる保冷バッグを有料で販売しています。1個でも販売しているので、機内で食べる自分用のスイーツとしても一押し!
・Made in ピエール・エルメ
HP:https://www.pierreherme.co.jp/ph/
3.地元の人もおすすめ。大人気の黒糖カヌレ
ここからは国内線エリアにあるかわいいお土産をご紹介。沖縄に住んでいる人に「那覇空港で買えるおすすめ土産は?」と質問し、多くの人が答えてくれたのが「黒糖カヌレほうき星」です。多良間島の黒糖を使用したカヌレを販売している黒糖カヌレ専門店で、「4個入り(780円)」「6個入り(1,170円)」「10個入り(1,950円)」が選べます。日持ちは焼き立てカヌレが常温で翌日まで。冷凍なら約1か月です。
箱に入れるカヌレは約10種類から自由に選択可能。希少な沖縄産牛乳を使った「沖縄ミルク」が人気で、そのほか沖縄産ドラゴンフルーツ入りの「ドラゴンフルーツ&シークヮーサー」、沖縄県大宜味村産のいちごを使った「島いちご」など、沖縄らしい味もラインアップ。カヌレは焼きたてが一番おいしいものの、翌日にもカリッとした食感が残っていておいしかったです!
・黒糖カヌレほうき星
HP:https://www.houkiboshi.jp/
4.老舗店「ジミー」の話題のお菓子! 紅芋・黒糖クッキー
「沖縄土産です」とメモを貼って箱ごと会社に置いておくのにぴったりのお土産が、ジミーの「スーパークッキー 紅芋・黒糖(6枚入り 1,600円)」です。1956年創業の老舗スイーツ店ですが、2023年4月に那覇空港で先行販売したこの商品が今大人気! 特に6枚入りのちょうど良いサイズが人気で、たまたま私はラスト1個を手に入れることができました。12枚入り 2,700円も販売しています。
スーパークッキーは1枚が大きく厚みがあり、アメリカンなサイズ! 紅芋クッキーにはカシューナッツやクランベリー、黒糖クッキーにはクルミやレーズンがゴロゴロ入っていて、それぞれ紅芋や黒糖の風味とともに楽しめました。賞味期限が長いのもありがたいポイントです。
・ジミー
HP:https://jimmys.co.jp/