藤本美貴さんが、はじめての産休前に”あるモノ”を買ったことも回顧。結果「1回も出さなかった」ものとは…。
タレントの藤本美貴さんと横澤夏子さんがMCを務める『夫が寝たあとに』(テレビ朝日系・ABEMA)。
8日放送回では、ママたちから育児について「思ってたんと違う」エピソードを紹介。藤本さんは
■ミキティ「背中トントン」はしない理由
今回は、番組インスタグラムで質問を募集した「“思ってたんと違う”育児エピソード」を紹介しながらトークを展開。
そのなかで、粉ミルクも母乳も何をしても寝ない…と嘆く母親のコメントに、横澤さんは「どうやって寝かしつけてます?」と藤本さんに質問。
これに「私は、“背中トントン”しないって決めてる」と返した藤本さんは、「トントンして寝るようになったら『トントンして』って言うじゃん」「トントンが止まったら言うじゃん。それが耐えられないからウチは“トントンシステム”ありません」とその理由を伝えました。
■目が開いているか、閉じているのかわからない状態に
また、藤本さんは「(周りが)見えるから気になるんだと思う」といい、エアコンや空気清浄機などのランプも黒いビニールテープで覆い、目が開いてるか閉じてるかわからないほど真っ暗な部屋にするのだとか。
子供が目を閉じるしかない状況にすると説明し、横澤さんは「すごい…!」とその徹底ぶりに驚きの表情を見せました。
■新生児は寝てばかり=都市伝説
また「新生児が寝てばかりなんて都市伝説だった…」とのコメントには、2人も「都市伝説だよね」と納得。藤本さんは、第一子妊娠中で産休に入るときのことを回顧。
これまで仕事で多忙だった藤本さんは、産休ではじめて「長く休む」ということを経験するため「どうせ暇だと思って」とミシンを購入。「服とか作っちゃう?」と妄想広がりながらも楽しみにしていたようですが、結果「1回も出さなかった」と、長男が幼稚園に入るまで1度もミシンの出番はなかったようです。
■「あれはもう、映画の世界」
横澤さんは「思ってた妊娠中・子育て中って、編み物やミシンをしたり…っていう理想像ありましたよね?」とミシンを購入した藤本さんに理解を示しつつ、「やる暇なんてないですもんね」と、現実は休む時間なんてないと話します。
藤本さんも「ないない。あんなんカシャカシャやってたら絶対起きるし」と、子供が眠りについたとて、大きい音が出てしまうためにミシンが出来る環境ではないと振り返り、産休中にミシンをする母親…ということに対して「あれはもう映画の世界だよね。あんなの嘘」と笑うと、横澤さんも「マジでやらせ」と共感し、スタジオを笑いに包みました。
■執筆者プロフィール
冬野とまと:千葉で生まれ、千葉で育ったアラフォーライター。
高校在学中にアメリカへ短期留学したことをキッカケに、卒業後はニューヨークの大学に入るも中退。行動心理カウンセラーの資格ありだが、自分の行動が読めない。