アフタヌーンティーやランチ会など、ママ友や同級生との女子会に欠かせないのが、気の利いた手土産。今回はキレイな40代50代女性が飲んでいると噂の「漢方茶」3つをご紹介します。漢方としての効果はもちろんのこと、お茶にアレンジされていることで味も飲みやすくなっているのが嬉しい!美容ライターが実際に試飲した感想もお届けします。
4種がガラスの小瓶に入ったパッケージがギフトに最適!
和実茶「和実茶[解][涼][整][優]お試しセット」¥2,970
ガラスの小瓶に漢方茶が4種入っているお試しセットは、可愛いパッケージで女性への手土産にぴったり!4種のお茶にはそれぞれテーマが。写真左から、[解]は「解してながして」というテーマの漢方茶。桑の葉、クマ笹、レモングラスなどがブレンドされています。[涼]は「涼なのに温まる」。和はっかでクールダウンしつつ、シナモンや生姜のアクセントで体の芯から温めてくれます。[整]には「整うと上手くいく」というメッセージが。飲みやすい紫蘇をベースにクコの実や山査子がブレンドされていて、時間が経つにつれて味わいも変化するのが驚き。[優]は「優雅に優しく」がテーマの漢方茶。美容と健康を意識した、ローズレッド・クコの実・なつめ・レモングラスがブレンドされています。美ST世代は身体の不調も感じやすいお年頃。気になる友人への労わりギフトとして贈っても喜ばれそうです。和実茶[解][涼][整][優]お試しセット¥2,970(和実茶)
美STライター関根が試してみた!
漢方茶と聞くと苦いイメージがありましたが、4種とも飲みやすく、毎日でも飲みたいほど!特に[涼]は一口飲んだ瞬間に和はっかの爽やかさが口の中に広がり、気分転換の一杯に最適。小瓶に入ったお茶が見た目にも可愛くてプチギフトにぴったり。親子揃って定期的に集まっている旧友たちとのホームパーティーに持参したところ、みんなで飲み比べも楽しめて場がすごく盛り上がりました!
羅漢果の自然の優しい甘みを存分に味わえるお茶
神宮前 らかん・果「羅漢果の種茶 」¥600
羅漢果は漢方として親しまれ「不老長寿の神果」とも言われる、中国・桂林原産のウリ科植物。古くから漢方原料にも使用され、とても強い甘みとコクを持ち、天然の甘味料としてダイエットや糖質制限に使われることも。こちらは、そんな羅漢果の種部分のみを使用したお茶。ポットに種を1つ入れて、お湯を注ぐだけなので簡単!漢方の響きには似つかない、優しい甘みが口に広がり「これが砂糖不使用?!」と疑ってしまうほど。食後のデザートを控えたいときや、甘いものを欲したときの置き換えにもおすすめです。羅漢果の種茶 3個入¥600(神宮前 らかん・果)
美STライター関根が試してみた!
ガラスポットに入れてお湯を注ぐと、透き通った薄い黄色の宝石のようなキレイな色のお茶が。思った以上に甘みがあり驚きましたが、自然の優しい甘みなのでほっこり優しい気持ちに。種1個で何杯も飲めるので、ホームパーティーに差し入れたらホストの手間があまりかからず喜ばれそう。
台湾発のデザート感覚で楽しめる和漢茶
DAYLILY「台湾仙草茶&台湾苺杏仁茶」各¥3,200
台湾の薬局から生まれた和漢茶ブランド「DAYLILY」。オシャレで目を引くパッケージが手土産に彩りを添えてくれます。中でも、珍しい仙草茶と苺杏仁茶がおすすめ。仙草とは台湾で栽培されるシソ科の植物で、身体の中にこもった余分な熱や水分を取り除く働きがあります。苺杏仁茶は高純度87.5%の杏仁パウダーを配合。肺を潤すため咳や喘息症状に、さらには腸や肌まで潤してくれます。ふんわりほのかな甘みが口いっぱいに広がりお茶の時間が至福の時に。お湯で溶かすだけという手軽さも◎。お湯以外にも豆乳や牛乳で溶かしたり、蜂蜜を入れるなどアレンジも楽しめます。(左から)台湾仙草茶(夏季限定)、台苺杏仁茶 各¥3,200(DAYLILY)
美STライター関根が試してみた!
特に気に入ったのが甜杏仁茶。開けると甘い香りが漂い、デザートのような甘さを想像しましたが、あっさりとした自然な甘みでまさに杏仁豆腐のようなスッキリとした味わい。甘い物が恋しくなった時の代わりにも飲んでいます。パッケージがカワイイのに漢方茶というギャップに、ママ友同士のホームパーティーの手土産にしたら注目を浴びそう!
撮影/大槻誠一 取材/関根実凡 編集/永見 理