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説得力抜群…長続きカップルに学ぶケンカの仲直り方法4つ

いくら仲が良いカップルでも喧嘩はします。とはいえ、「雨降って地固まる」と言われるように、喧嘩が悪いこととは言い切れません。大事なのは喧嘩した後。どうやって関係を修復をするかです。ということで、“喧嘩したときの理想の仲直り法”について、長続きカップルの男女に話を聞いてみました。

文・塚田牧夫

土下座で一気に

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「彼女はすごく頑固で、言い出したら人の話なんてもう聞きません。喧嘩のときも絶対向こうからは謝ってこないんです。だから、謝るのはいつも僕の方から。
あるとき、いつものようにくだらないことで喧嘩したんです。そしてまたいつものように、彼女も不機嫌になって謝る気配なし。
やっぱり僕が謝ることになるんですが、もう普通に謝ることに嫌気がさしていました。だからもっと過剰にしてやろうと思い、ふざけ要素も交えつつ土下座してみたんです。そうしたら彼女が吹き出した。
すぐに仲直りすることができました。土下座の効果を実感しましたが、あまりやりすぎると効果がなくなりそうなので、ここぞというときに使うようにしています」コウスケ(仮名)/28歳

犬が仲裁してくれる

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「私たちは同棲していて、犬を一匹飼っています。その犬が、私たちが喧嘩をするとキャンキャン鳴くんです。まるで“喧嘩はやめろ”って言ってるかのように。
喧嘩がひと段落しても雰囲気は険悪。しばらくお互いに関わらないように部屋の端と端にいるんですが、そうすると今度は犬が交互に顔を覗きに来るんです。まるで“早く仲直りしろ”と言っているかのように。
その様子が可愛すぎて、お互いすぐ笑顔になり仲直りできます。本当にありがたい存在です」イズミ(仮名)/28歳

手紙で気持ちを伝える

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「僕は彼女と喧嘩をした後、まず言葉で謝るんじゃなく、手紙に気持ちを書いて伝えるようにしています。
文章を書いているうちに冷静になれるし、気持ちも整理できる。それに、書いているうちに彼女の大事さにも気づくことができます。実際、手紙を渡すと彼女も喜んでくれます。
ただ、以前に一度だけ、気持ちが溢れ過ぎて、便箋五枚ぐらいになってしまい、それに対して怒られてさらに激しい喧嘩になったこともあります」ダイキ(仮名)/30歳

料理で「ごめん」を引き出す

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「私の唯一といってもいい特技。それは料理です。彼と喧嘩したときは、普段より手の込んだ料理を作るようにしています。
料理はまずストレス発散になります。怒りをぶつけるように作っていると、自然と落ち着いてきて心も穏やかになります。
そして出来上がったら彼に振る舞う。最初は黙って食べているけど、途中から”ウマい”と言い始め、最後は彼の方から”さっきはごめん”と言ってきます。
美味しい料理の前に、男は無力。身につけておくと役に立ちます」ワカバ(仮名)/29歳

“喧嘩したときの理想の仲直り法”をご紹介しました。

うまく仲直りできるといいですが、失敗すると別れに繋がります。長引かせると厄介。なので、こじらせる前に修復すべきでしょう。

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※2017年12月12日作成

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