言葉一つで変わる！”夫を動かす”言い方を専門家が伝授

言葉一つで夫が変わる！「言い換え」のオーソリティ大野萌子さんに伝授してもらいました！
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目次

法政大学卒。日本メンタルアップ支援機構代表理事。人間関係改善に必須のコミュニケーション、ストレスマネジメントなどの分野を得意とする。著書に『よけいなひと言を好かれるセリフに変える言いかえ図鑑®』がある。

「ありがとう」「お願い」「嬉しい」という言葉は人間関係を変えるマジックWORD。夫婦は、いちばん近い人間関係だからこそ、この言葉を日常に使っていきましょう。マジックWORDを付けるだけで、相手を受け入れ柔らかい印象となり、“可愛い妻風”の言葉に変化します。

【夫の地雷WORD】「夕飯、お惣菜でいいよ」（S・Kさん（45歳）モデル）
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【妻のHAPPY言い換えWORD】「ありがとう！夕飯お惣菜にするね」

【夫の地雷WORD】「忙しいなら、お弁当作らなくていいよ」（A・Iさん（41歳）パート）
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【妻のHAPPY言い換えWORD】「忙しいから助かる!明日からお弁当作らずにおくね」

言い換えWORDの大きな目的は、夫がミライ行動を起こすよう導くこと。「Let’s」の言い換えは、ミライ行動を引き出すのに大きく有効です。どちらか一方に負担がかかるのではなく、忙しい毎日だからこそ、〝夫婦一緒に〟と導く言葉で改めて夫婦の原点に立ち返るきっかけを。

【夫の地雷WORD】（家事で起きていると）「ねぇ、早く寝ないの？」（I・Kさん（48歳）医療関係）
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【妻のHAPPY言い換えWORD】「私も早く寝たくて。お願い！だから手伝ってね」

【夫の地雷WORD】（お土産にコーヒーを買ってくると）「コーヒー、アツアツが飲みたかったな〜」（H・Kさん（45歳）ライター）
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【妻のHAPPY言い換えWORD】「冷めちゃったね。チンして飲もうか」

「夫の地雷WORD」は、何げなく発せられたとはいえ無神経そのもの。そんな言葉はポジティブに変換し、それ以上何も言わせない被せWORDで言い切ってしまいましょう。「そう買ったの、いいでしょ」と笑顔で変換すれば、ご機嫌な妻に、夫は「ふーん」としか言い返せません。

【夫の地雷WORD】「また洋服買ったの？」（M・Tさん（40歳）会社員）
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【妻のHAPPY言い換えWORD】「そう、買ったの。コレいいでしょ！」

【夫の地雷WORD】「そんなに高い化粧品じゃなくてもいいんじゃない？」（D・Hさん（42歳）インストラクター）
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【妻のHAPPY言い換えWORD】「この化粧品を使うとご機嫌でいられるの」

「何で？」「いいけど……」

「ありがとう」「嬉しい」「お願い」（頼られると人は嬉しい。夫のプライドもキープ）