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「居場所を作る」クローゼット収納術!スタイリスト佐藤佳菜子さんの《収納グッズ活用のルール》

インテリア

「きれいなクローゼットを維持するには、毎日の動きに耐えうる”システム作り”が大切なんです」と語る佐藤さん。スタイリストならではの合理的な収納術を参考にしてみては?今回は収納グッズ活用法をご紹介。

バッグは収納グッズ活用でひとつ1部屋制度に

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「バッグのコーディネートは服よりも選択肢が多いから、実は服と同じく手持ちのものをすべて見渡せる状態にすることが大切。私はハンギングラックをバッグ入れとして活用。ボックス型に仕切られていて、1部屋にひとつバッグを入れることができます。しっかりスペース分けされているので、つぶれたり形崩れしたりする心配もありません。使うものを取り出してまたその場所に戻すだけ。ものの居場所がはっきりするので、整理整頓も簡単です」

ごちゃつきやすいチェスト収納は仕切りを搭載してくずれない&数も管理

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取り出しもスムーズ

「チェストの中だけは最後までいい方法が見つからず悩んでいましたが、ネットでこの仕切りを見つけた日から私の収納は完璧に(笑)。サイズがたくさんあるので、自分のチェストの幅に合ったものを選べます。一つひとつが自立してくれるから、Tシャツ一枚取り出してもほかがくずれることはなし。そして大事なのは、この仕切りに入る数以上のものを持たないこと。新しいものを買ったら古いものは捨てる。そうすればごちゃつきとは無縁になるはず」

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下着や小物用も

「週に1回は必ず洗濯するんだから、下着は必要枚数しか持ちません。迷子になりがちなハンカチもぴったり収まります。仕切りに収まる数しか持たないというシステムを作れば、誰だって簡単にきれいを維持できるんです」

ジュエリーだけは“アマゾネス”でもOK

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「ジュエリーだけはおばあちゃんになってもつけるビジョンがあるので、無法地帯を許しています。昔買ったふざけたものも、白髪になったらまた似合うかな?と思ったり。そもそも収納場所をとらないから、問題なし!」

撮影/木村 敦〈Ajoite〉 ヘア&メイク/YUMBOU〈ilumini.〉 スタイリスト/佐藤佳菜子 ※BAILA2024年4月号掲載

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