ケンタッキー「凄肉オニオンフィレバーガー」を食べてみた！圧巻の仕上がりに「記憶に残る」「この上ない幸せ」

ケンタッキーフライドチキンから、バンズの代わりに骨なしケンタッキーを使った「ガーリックソースの凄肉オニオンフィレバーガー」が登場。

バーガーには必須アイテムであるはずのバンズを使わず、代わりに使ったのは骨なしケンタッキー。さらにオニオンリングとスライスチーズを合わせた、見た目のインパクトも食べ応えも満点のひと品です。特製ガーリックソースで味のパンチも抜群とのこと、気になるその味は……。

上から骨なしケンタッキー、オニオンリング、スライスチーズ、ガーリックソース、骨なしチキン。バーガーにはバンズがマストなんて誰が決めたの？と言わんばかりにスン！とした表情でバンズに成り代わる凄肉がそこにいます。

いや〜改めてみても圧巻！

当然のことながらかなりの重量級。おおよそバーガーを持っているとは思えないほどずしん！としっかり目の重みが腕にのしかかります。

とはいえ、ケンタッキーを注文して大きな肉が入っていたときの喜びをダイレクトに、しかも2枚のチキンで味わえるなんてこの上ないしあわせじゃありませんか。

ご覧くださいこの大迫力。たっぷりのマヨネーズでチーズが霞むほど。肉の厚みもしっかりと2cmほどあり食べ応え満点。自分は今からバーガーを食べるのか、肉塊を食べるのかわからなくなるボリュームです。

残念ながら買ってすぐ食べることができなかったのですが、お肉はジューシーでスパイシー。パンがなくお肉にしっかりと味がついているため、通常のバーガーよりも全体的に味が濃く感じます。衣はサクサクとまではいきませんでしたが、スパイスが効いて実に美味。お肉もやわらかくて容易にかぶりつけます。

オニオンリングは厚さ1cm程度、バーガーの直径と同じくらいのサイズが2枚サンドされています。マヨネーズにまみれていますが厚めの衣がついていてこちらも食べ応え抜群。お肉と違って衣はスパイス控えめ（もしくはスパイスなし）なので、噛めば噛むほど玉ねぎの甘みが感じられて、肉づくしのフィレバーガーの癒し的な存在です。

ガーリックソースの…と謳っている割ににんにく感は強すぎず、むしろ食べやすい印象です。とにかくパンチのある味わいとボリュームなので、バーガー単体として味わうよりはパンやごはんを用意して主食として味わうという手もアリかも!?

過去に筆者が食べたケンタッキーのバーガーのなかでもっとも肉肉しくパンチがあった「ガーリックソースの凄肉オニオンフィレバーガー」。肉のボリュームを担保しながら、スパイシーであと引くケンタッキーらしいおいしさは健在。とても記憶に残るバーガーでした。

バーガーとしてというよりは、肉そのものと向き合う覚悟で味わうことをおすすめします。

商品名 … ガーリックソースの凄肉オニオンフィレバーガー

価格 … 790円（税込）

カロリー … 1個あたり610kcal

販売地域 … 全国のケンタッキーフライドチキン

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※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。