【2024年最新】 雨の日も気分が上がる！レディースのおしゃれレインコート31選

一昔前までレディースの「レインコート」は、外出中に大事なお洋服が濡れるのを防いだり、アウトドアなどのレシャシーンで重宝したりするアイテムのイメージでしたが、今は機能性に加えデザインも豊富になり、おしゃれアウターとしてレインコートメインでスタイリングできるようなアイテムへと変化してきています。

今回はレインコートのシーンに合った選び方から、テイスト別のコーデ術、おすすめアイテムの紹介、メンテナンスの仕方まで、最新の「レインコート」事情を詳しくご紹介します。レインコートを購入する際や雨の日コーデの参考になれば嬉しいです。

シルエットやカラーなど、日常シーンでの使いやすさに加え、快適さも求めるならぜひ耐水圧に注目を。一般的な傘の耐水圧が500mm程度なのに対し、最近は10,000mmのレインコートも豊富に展開されています。後ほど紹介する数値も目安にされてみてください。

持ち運びを重視するならコンパクトに折り畳めるかをチェック。他の荷物が濡れるのを防ぐ収納袋があると旅行などのお出かけシーンにも便利です。最近は“ポケッタブル”仕様のデザインも増えているので、選ぶ際のポイントにしてみてはいかがでしょうか。

雨がじわっと染み込んでくるのも蒸れてべたつくのも防ぎたいという方は、防水・撥水機能に着目。最近は両方兼ね備えたハイブリッドなアイテムも展開されているので、注目して選ぶと雨の日特有の不快感を軽減できます。

また、これからのレジャーシーズン、アウトドアを楽しまれる方に注目していただきたいのが、先程ご紹介した耐水圧。大雨の日は10,000mmH20、長時間使用する際は20,000mmH20あれば充分とされています。シーンに合わせてチェックしてみてください。

コートのデザインは大きく分けると3つ。トレンチコートをはじめ晴雨兼用で合わせやすいロングコートタイプ、着脱が簡単で自転車に乗るときなどもリュックの上から羽織れる軽量ポンチョタイプ、動きやすく機能性に優れ、カジュアルにまとまるジャケットタイプ。その日行く場所に応じて使い分けるのもオススメです。

フード付きで頭まで完全に雨から守れるものや、フルジップで雨の侵入を防ぐもの、ドローコードを絞ると形が変化するものなどデザインも幅広く展開されており、体型や用途に合った形をおしゃれに取り入れるのも◎。

もう一つ選ぶ上でキーポイントとなるのが“カラー”。お手持ちのお洋服に合わせやすいベーシックカラーも着回ししやすく素敵ですが、レッドやイエロー、スカイブルーなど明るいカラーを選んでコーデの主役にするのもオススメ。気分も上がりますし、夜暗い時間帯に目立つので安全性にも優れています。

衣類の上から着用するレインコートは少し大きめに作られています。袖が長いときには、袖の調節機能が付いているかなどに着目し選びましょう。

印象を決める上で大事なサイズ感。オーバーサイズすぎてレインウェア感が強くなってしまわないよう、スマートなシルエットを選んでスタイリッシュに馴染ませるのが垢抜けのポイントです。