［ベージュパンツコーデ47選］きれいめもカジュアルも万能ボトムスで自分のものに

撮影／渡辺謙太郎

定番のベージュチノは、ウエスト高めデザインで脚長効果を狙って。ブラックなど締め色のコンパクトトップスをインしてIラインを作れば、さらにスタイルアップできます。パンツのシルエットは脚のラインを拾わないワイド＆ストレートにし、今っぽさと大人の余裕を漂わせましょう。

撮影／小川久志

まろやかな雰囲気が魅力のベージュパンツですが、ぼんやりした印象になってしまうことも。コーデのポイントを上半身に作り、目線を上に集めることで下半身から目線を逸らします。大胆なカッティングの襟やボリューム袖など、着映えするデザインのトップスを合わせるのが吉。

撮影／魚地武大〈TENT〉

センタープレスやセンターシームのパンツは、ウエストから裾に向かって伸びる縦のラインが脚をほっそりきれいに見せてくれます。O脚もパンツの直線ラインでカムフラージュ。脚の形を拾わないギリギリの細さのものを選ぶのがスタイルアップのポイントです。

撮影／川﨑一貴〈Ajoite〉

膨張色ですっきり着ることが難しいイメージのベージュのセットアップですが、長めのジャケットを選べば着痩せ効果が。さりげなく腰まわりもカバーでき、パンツスタイルに自信がなくても安心です。きちんと感を出しつつベージュの効果でやさしげな雰囲気になるので、役立つシーンは多いはず。

撮影／金谷章平

きれいめなベージュパンツのセットアップは、長め丈のシャツの裾を出して大胆に遊ぶことで洗練された着こなしに。白、黒、ベージュのベーシックカラーでまとめてモードな雰囲気を楽しんで。

撮影／金谷章平

着膨れが心配なベージュワイドパンツは、ディテールにこだわって自分のものに。タックからつながるセンタープレスがゆったりとしたシルエットを引き締め、高めのウエストマークでかっちり感をキープ。ダークトーンのトップスをINして凛とした印象に。