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30代・40代におすすめの[デパコスの実力派クッションファンデ13選]

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年齢を重ねるにつれて肌悩みが複雑化し、肌コンディションが安定ない日もしばしば……。朝のメイク時に、以前と肌の様子が違うな…と感じたなら、ベースメイクも見直すタイミングかもしれません。そんなとき頼りになるのが、テクニック不要で、プロ級の仕上がりを目指せるほど進化が目覚ましいデパコスのクッションファンデーションです!

クッションファンデーション人気な理由は?

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撮影/曽根将樹〈PEACE MONKEY〉

大ブームを起こしたあとも、さまざまなブランドから続々と新商品が登場し、選択肢が増えているクッションファンデーション。20代のみならず、30代・40代…と、さまざまな世代から支持されています。まずは、クッションファンデーションの基礎知識からご紹介します。

そもそもクッションファンデーションって?

その名の通り、クッション性のあるスポンジにリキッドのファンデーションを含ませたもの。ほとんどがコンパクトにファンデーションとパフがセットされたタイプで、リキッドファンデーションの機能性とパウダーファンデーションの手軽さをいいとこ取りしたようなアイテムです。

いつ誕生したの?

クッションファンデーションは、実はまだ歴史が浅いことをご存じですか?誕生は2010年頃に美容大国である韓国のブランドから。日本には2012年頃、韓国のオルチャンメイクの流行とともに入ってきたと言われています。現在もクッションファンデーションの技術の最先端は発祥の地である韓国。そのため、デパコスブランドのクッションファンデーションは、韓国で開発されたものが主流です。

今や肌作りの定番アイテムに

韓国コスメの枠を超えて、今では世界中で支持されていて、デパコスからプチプラブランドと、さまざまなブランドからクッションファンデーションが登場しています。比較的新しいアイテムにも関わらず、“なくてはならない”という人も多く、存在感を増しています。

クッションファンデの魅力は?使って納得のメリットたっぷり!

次から次へと新しいアイテムがたくさん登場する激戦の中で、1ジャンルとしての地位を確立するには、それだけ魅力がたっぷりということ。具体的にはどんなメリットがあるのでしょうか。

テクニック要らずで仕上がりがきれい

クッションファンデーションの使い方は、付属のパフに適量とって顔の中央から肌にポンポンとのせていくだけ。難しいテクニックは不要です。憧れの韓国俳優さんのような、うるおいと上品なツヤ肌が手軽に叶うのが一つの特徴です。重ねても厚塗り感がないのも◎。

カバー力も叶う“陶器肌名品”が増えてきた

クッションファンデーションには「ナチュラルで薄づき」というイメージを持つ人がいるかもしれませんが、それはかつてのこと。最近ではカバー力も兼ね備えたものも増えています。毛穴や色ムラ、薄いシミをきちんとカバーし、陶器のような美肌に見せてくれます。

保湿力が高く日中も乾燥しにくい

スキンケア成分がたっぷり入ったアイテムが多いのも、クッションファンデーションが支持されている理由のひとつ。乾燥肌や敏感肌の人も日中肌が乾燥しにくいのはうれしいですよね。

メイクの時短にもなる

パフで塗るので、指先で塗るタイプのリキッドファンデーションのようにメイクの後手を洗わずに済むのもクッションファンデーションの使いやすいところ。また、化粧下地や日焼け止め、コンシーラー機能を兼ね備えたオールインワンのアイテムもあります。フェイスパウダーでおさえる必要がないものも多く、これひとつでベースメイクを終わらせることが可能に。余裕がない朝の味方です。

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撮影/木村 敦〈Ajoite〉

クッションファンデーションの失敗しない選び方

種類が多すぎて、自分にあったクッションファンデーションを見つけるのが難しいと感じている人は少なくないはず。そんな時は次の4項目を参考に選んでみて!

①仕上がりで選ぶ

ツヤ肌に仕上がるイメージのクッションファンデーションですが、最近ではツヤを抑えたセミマット仕上がりのものも増えています。みずみずしく透明感のあるツヤ肌になりたいのか、つるんとした陶器のようなセミマット肌になりたいのかで質感を選んでみましょう。皮脂が増える春夏はセミマット、乾燥が気になる秋冬はツヤなど、季節で選んでも◎。

②美容成分やカバー力で選ぶ

肌悩みを解消できる美容成分が配合されているアイテムを選んでみても。保湿力が高いもの、低刺激なもの、シミや毛穴を隠しつつ肌ケアもできるもののほか、ナチュラル派の方向けにはオーガニック処方のアイテムも充実しています。

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