元彼に未読無視される…ブロックされていないのになぜ？気になる男性心理

LINEやSNSのDMでは、相手が自分のメッセージを既読したかどうかがわかります。連絡手段としては便利な機能ではありますが、恋愛に関する悩みにおいては不安やストレスをさらに助長させてしまうこともありますよね。

今回は、元彼が未読無視をする心理や、未読無視をする元彼から精神的に卒業する方法をご紹介します。相手の既読表示ひとつで心を乱されてしまう毎日から抜け出し、より自分らしく明るい日々を取り戻しましょう。

ここでは、元彼の未読無視が気になってしまう理由をご紹介します。恋愛は、楽しい思い出ばかりとはいかないもの。時には後悔が残る結末を迎えたり、相手の反応に苛立ってしまったりすることもあるでしょう。自分の心理を分析し、未読無視への対処法を考えていくことが大切です。

元彼の未読無視が気になってしまう理由として、元彼と寄りを戻したい心理が挙げられます。元彼との別れに後悔や未練を感じており、何らかのきっかけがあればまた恋人同士に戻りたいと考えている状態です。

元彼との距離感を再び縮めるためには、コミュニケーションの機会が必要です。しかしこちらからの連絡に既読がつかないと「嫌われてしまったのだろうか」「もうブロックされているのだろうか」と不安が渦巻き、気持ちがどんどんネガティブになってしまいます。

元彼と「普通の友達に戻りたい」と考えている場合でも、元彼の未読無視を気にしがちです。比較的スッキリとした気持ちで別れられており、相手に未練はほぼありません。だからこそ、友達としてフェアな関係性を築きたいと感じています。

しかし元彼から未読無視を受けると、友達としての交流もできません。相手が何を考えているのかわからず、気を遣った対応にならざるを得ない状態です。とくに頻繁に顔を合わせる機会が多い相手の場合、気まずさを感じてしまうでしょう。

元彼には恋愛感情を持っていないものの、未読無視をされるとなぜか気になってしまうケースも考えらえます。理由は、無意識下での喪失感や、生活の変化によるストレスを受け入れられていないことなどが考えられます。

今までは毎日のように連絡を取り合っていたのにもかかわらず、突然未読無視が続いている現在は「習慣・ルーチンが崩れた状態」です。人間は、環境の変化によってストレスを感じる生き物です。未読無視という従来はあり得なかった状態に、心や体が追いつけずに気になり続けてしまいます。

ここでは、未読無視をする元彼の心理を7つご紹介します。どれほど相手の気持ちを理解できたと思っても、関係性が変わればコミュニケーションの形も変化してしまうものです。よりスッキリとした気持ちを取り戻すために、まずは相手の心の状態を考えてみましょう。

元彼が「元カノとしばらく距離を置きたい」と思っている場合、未読無視を選択するときがあります。あなたと同じように、元彼も環境の変化にストレスを感じているのです。また別れ方によっては、あなたとの記憶を薄めることでストレスを緩和させようとしています。

たとえば、あなたの束縛や感情的な物言いが原因で別れてしまった場合。元彼は、あなたと連絡をとることによって、再度アプローチを受けてしまうことを危惧しています。将来的に交流が再開するにしても、お互いに冷静な状態を取り戻してからにしたいと感じているでしょう。

元彼が未読無視をする場合、「気まずくてどのように返事をしたらいいのかわからない」と思っている可能性があります。元彼は「一度恋人関係になったら元の友達には戻れない」と考えているのかもしれません。

付き合う前と同じように接したいものの、どこかわざとらしくて不自然さを感じてしまいます。どのように返信しても演技っぽさや白々しさが抜けきらず、正解の返し方がわかりません。その結果、未読無視の形でストレスと向き合うこと自体を避けているのです。

元彼に未読無視をされていると「連絡をとりたくないなら、なぜブロックはしないの？」と思うときがありますよね。その理由は、元彼があなたに逆上されることを恐れているからかもしれません。

とくにあなたが感情的な一面を強く持っている場合は注意が必要です。もし元彼にブロックされたと気づいたら、あらゆる手段を使って連絡をとろうと考えてしまいませんか？元彼にとって、あなたの感情を最も逆撫でしない方法が、未読無視なのです。

元彼が未読無視をする理由として、あなたに返事を期待されるのが嫌だという可能性も考えられます。とくに元彼があなたを振った場合、元彼はあなたからの気持ちを重く感じてしまっているかもしれません。

下手に既読をつけると、あなたに「既読しているのになぜ返事をくれないの？」と思われてしまう可能性があります。現在の元彼はあなたに好意を持っていないため、返事をする・しないにかかわらずストレスを感じてしまいます。最初から既読をつけず、期待をさせないことが2人にとって最善だと考えているでしょう。