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2024年8月のおでかけ・ハンドメイドイベント

旅行・おでかけ

8月に開催されているイベントの中から、展覧会や個展などアートにまつわるものを中心に、おすすめのおでかけスポットをご紹介します。

ヨシタケシンスケ展かもしれない

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展覧会メインビジュアル ©Shinsuke Yoshitake

絵本作家としてのデビュー作『りんごかもしれない』(2013年)以降、子どもから大人まで大ブームを巻き起こしているヨシタケシンスケ氏。頭のなかに広がる果てしない妄想やアイデア、クスッと笑える人のクセやしぐさ、世界の真理をつくようなものの見方を細いペン先で描き続け、多くの人々をひきつけています。ヨシタケ氏は絵本を出版する以前から、イラストレーター、造形作家として活躍してきました。
初の大規模個展となる本展では、作家の発想の源である小さなスケッチや絵本原画、本展のためにヨシタケ氏が考案した立体物や愛蔵のコレクションなど約400点以上を展示し、作家の「頭のなか」をのぞいてみます。発想の豊かさに支えられたヨシタケさんの「かもしれない」展示空間を、ぜひご体感ください。

ヨシタケシンスケ展かもしれない

場所:そごう美術館/神奈川県横浜市西区高島2-18-1 そごう横浜店 6階
期間:2024年7月23日(火)〜9月2日(月) 10:00~20:00(入館は閉館の30分前まで)
※そごう横浜店の営業時間に準じ、変更になる場合がございます。
休館日:会期中無休
入場料:(税込) 事前予約不要
一般1,400(1,200)円、大学・高校生1,200(1,000)円、中学生以下無料
*公式オンラインチケット(e-tix)では、いつでも( )内の料金にてお求めいただけます。〈販売開始:7月8日(月)午前10時〉
オンラインチケット:https://www.e-tix.jp/sogo-seibu_yoshitake-ten_yokohama/

https://www.e-tix.jp/sogo-seibu_yoshitake-ten_yokohama/

*6階=ミュージアムショップでは、7月8日(月)から22日(月)まで( )内の料金にて前売券を販売しております。
*会期中、クラブ・オン/ミレニアムカード、クラブ・オン/ミレニアム アプリをそごう美術館チケット売場にご提示の方は、( )内の料金にてお求めいただけます。
*障がい者手帳各種をお持ちの方、およびご同伴者1名さまは無料でご入館いただけます。
*混雑時は入場制限および入館券の販売を中止する場合がございます。展覧会ウェブサイト:https://yoshitake-ten.exhibit.jp/

https://yoshitake-ten.exhibit.jp/

市制施行70周年記念 自然、生命、平和 私たちは見つめられている
吉田遠志展

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吉田遠志の父は明治の天才画家吉田博。母ふじを、弟の穂高、その妻千鶴子も版画家でした。また息子の司、姪の亜世美も世界で活躍し続けるアーティストであり、吉田遠志氏はこの芸術一家・吉田ファミリーを支えつづけ、常に一家の中心にあった芸術家です。父・吉田博のもとで日本の伝統木版画の技術を磨いた遠志は、木版画の実演と講習で全米、欧州を巡遊し、取材はアフリカや南極など世界各地に及びました。
本展は画家吉田遠志氏の初の回顧展となります。ぜひ会場で吉田遠志氏の世界に浸ってみてくださいね。

市制施行70周年記念 自然、生命、平和 私たちは見つめられている 吉田遠志展

場所:府中市美術館/東京都府中市浅間町1丁目3番地(都立府中の森公園内)
期間:2024年7月20日(土)〜9月6日(金) 10:00~17:00(最終入館は16:30まで)
休館日:月曜(8月12日(月)は開館、翌13日(火)は休館)
入場料:一般800円(640円)、高校生・大学生400円(320円)、小学生・中学生200円(160円)
※( )内は20名以上の団体料金。 ※未就学児無料。
※障碍者手帳(ミライロID可)をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。
※コレクション展もご覧いただけます。
※府中市内の小中学生は「府中っ子学びのパスポート」提示で無料。展覧会ウェブサイト:https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakuten/Toshi_yoshida.html

https://www.city.fuchu.tokyo.jp/art/tenrankai/kikakuten/Toshi_yoshida.html

よシまるシン 個展『宇宙の輪の中心のスペースサークルセンター』

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イラストレーション、デザイン、アニメーション、映像、役者など多岐に渡る分野で活躍しているよシまるシン。これまで、世の中の、「もの」「人」「事象」などのあらゆる関係性に着目し、それらをビジュアル化した「謎の図」「図漫」「現代あみだ」などの作品を発表してきました。
今回の展示では、自身の作品にもしばしば使われる「記号」について考えを巡らせ、そこから導き出された、「媒介」「仲介」といった言葉に注目します。また、よシまるシンのデザインをグラフィックユニットZONSHANGがシルクスクリーンの手法を駆使し、印刷した限定コラボレーションポスターも発表します。
「宇宙の輪の中心のスペースサークルセンター」の中で繰り広げられる、複雑で多層に織り重なった、よシまるシンワールドをぜひお楽しみください。

よシまるシン 個展『宇宙の輪の中心のスペースサークルセンター』

場所:亀戸アートセンター (KAC)/東京都江東区亀戸9-17-8 KKビル1F
期間:2024年8月16日(金)〜8月28日(水) 平日 16:00〜22:00、土日13:00〜19:00
定休日:会期中無休
入場料:無料
HP:https://kac.amebaownd.com/posts/54723099

https://kac.amebaownd.com/posts/54723099

Come on!九曜紋 ―見つけて楽しむ細川家の家紋―

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細川家の家紋・九曜紋(くようもん)は、9つの星を表すといわれています。星への信仰に由来するこの紋様は、古くから加護を願って車や衣服にあしらわれ、やがて家紋として広く用いられるようになりました。
家紋をテーマとした本展では、こうした大名家の伝来品にみられる九曜紋を幅広く展示し、細川家と九曜紋の関わりを紹介します。作品のあちこちに隠された九曜紋を探しに、2024年夏は永青文庫へCome on!

Come on!九曜紋 ―見つけて楽しむ細川家の家紋―

場所:永青文庫/東京都文京区目白台1-1-1
期間:2024年7月27日(土)〜9月23日(月・振) 10:00〜16:30(最終入館時間 16:00)
休館日:毎週月曜(ただし8月12日・9月16日・9月23日は開館し、8月13日・9月17日は休館)
入場料:一般1,000円、シニア(70歳以上)800円、大学・高校生500円
※中学生以下、障害者手帳をご提示の方及びその介助者(1名)は無料
HP:https://www.eiseibunko.com/exhibition.html

https://www.eiseibunko.com/exhibition.html

オマタアヤノ個展
「足をとめて ちょっと涼んで」

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「うだるほどの暑い日々、意識をしてなくても過ぎていく日々。少し立ち止まって、涼しい空間で絵を眺めて、そっと一呼吸おける時間になりますように。」という思いが込められた本展では、レトロ・ヴィンテージな女性をモチーフにしたイラスト作品とエッセイが展示されます。イラストを使用したオリジナルグッズの販売や、似顔絵のオーダーも予定されています
「足をとめて ちょっと涼んで」――その名の通り、夏の喧騒を忘れ、ノスタルジックで心癒される空間で、芸術との静かな対話をお楽しみください。暑い季節だからこそ、ゆっくりと立ち止まり、アートの涼風に身を委ねてみてはいかがでしょうか。

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