ローファー×きれいめコーデ30選！季節別に大人の着こなしをご提案

履くだけでかっちりとした雰囲気をまとえるローファーは、どんなコーデにも合わせやすい靴です。大人が履きこなすなら“きれいめ”に仕上げたい、という人も多いのでは？

そこで今回は、大人に似合う、ローファー×きれいめコーデをご紹介します。着こなしのコツや使えるアイテムをチェックしてみてくださいね。

一口にローファーといってもいろんなデザインがあります。

特に、正面でぱっと目に入ってくる甲のデザインに違いあり。まっすぐ横に切れ込みが入っているのは「コインローファー」、甲に金具が付いているのが「ビットローファー」、甲に房飾り＝タッセルが付いた「タッセルローファー」、フリンジのような飾りが付いた「キルトローファー」、甲に飾りのないシンプルな「コブラローファー」など。

色としては黒が定番で、次いで茶色、白がよくあります。素材は本来“革”ですが、目を引くエナメルや、上品なスエードなども。

基本的には歩きやすいように低めのヒールですが、ヒールが高いとパンプスのような雰囲気に。厚底のソールなどもあります。

デザインの違いとしてはほかに、つま先の形にも違いあり。ベーシックなラウンドトゥ、かっちりとしたスクエアトゥ、スマートな印象を与えるポインテッドトゥなどがあります。

いろんな組み合わせから、コーデやシチュエーションに合わせて「きれいめ」なデザインを選ぶといいでしょう。

きれいめコーデで外さないのは、やはり定番の黒ローファーです。ローファーのクラシカルな魅力を引き立ててくれて、どんな着こなしにもマッチ。きれいめコーデでも自然になじんでくれます。

黒に次いで定番なのが茶色のローファー。黒に近い、濃いめのブラウンを選ぶと、いろんなコーデに合わせやすいです。明るいブラウンだと柔らかい雰囲気に。黒と同じく、季節を問わず使いやすいカラーです。

足元に明るいカラーをプラスすると垢抜けて見えるので、白ローファーもおすすめです。ローファーのきちんとした雰囲気で白によってパワーアップ。足元から上品スタイルを作ります。

2024年のローファーのトレンドとしては、“ちょい個性的”がキーワード。甲でブランドロゴを主張したり、厚底ソールだったり、大きめの飾りなどビッグモチーフがあったりすると今っぽいです。

それでは、実際にローファー×きれいめコーデを見ていきましょう。季節別×色別に着こなしをピックアップしています。

赤色のカーディガンは、ぐっと秋冬らしさを高めてくれるアイテム。さらにチェック柄のスカートを合わせて、クラシカルな装いに。ベーシックな黒のコインローファーを合わせれば、色のコントラストが映えます。