トレンドだからといって即取り入れられない。そんな悩みが生まれるのがアラフォー世代です。でもオシャレを楽しみたいなら、乗り越えればいいだけ!今回は、アラフォー世代の私たちがもつ悩みにフォーカスした着こなしをたっぷりとご紹介します。
アラフォーが着る“ちょい攻め”秋コーデ
今回は、「派手と言われたくない」「若作りに見えそう」などの理由で避けがちな”カラーアイテム”をはじめ、幼く見えやすいチェック柄や着膨れが心配なファーアイテム、そして頑張っている感が出やすいシアーTまで、アラフォーにとってハードルの高いアイテムをあえてピックアップしました。実は上手に着こなすことでどれもグッと垢抜ける優秀アイテム。ぜひゆっくり読んで明日のコーデの参考にしてくださいね。
派手過ぎない?カラーアイテムの攻略法
①注目はバーガンディー
2025年秋冬は、こっくりとした色味が注目されています。ブラウンはもちろんですが、差し色になるのがこの”バーガンディー”。赤ほど派手すぎず、深紅よりコーデに取り入れやすいため大人コーデにもマッチします。まずはインナーとしてのお迎えからスタート!軽アウターからチラっと覗くだけで、センスアップは確実です。
②小物でバーガンディーもアリ
小物で”バーガンディー”を取り入れるのもおすすめのひとつ。トレンド感抜群のウエストサイドバッグなら、より鮮度も上がります。いつものモノトーンコーデに加えれば、メリハリも◎。控えめながらしっかりと秋らしいムードも漂うため、アラフォーの私たちにぴったりなアイテムです。
子どもっぽさを回避したい!チェック柄アイテム
①トレンドカラーのブラウンで
大流行中のチェック柄もブラウンのシャツで取り入れれれば、子どもっぽさを回避できます。チェック柄による着映えはキープしながら、カジュアルかつトレンド感もしっかり抑えられるため、他のテクニックは必要なし。きちんと着るより、ラフさを優先して着崩すのがイマドキです。
②ボトムスならクラシカルなスタイルに
トラッドなチェック柄パンツは、シーズンムードを盛り上げてくれるアイテムのひとつ。トップスをダークカラーにするだけで、柄が主張しすぎずオフィスコーデにも着回せます。柄の面積が増えるのが気になる方は、肌を見せることで上手に引き算して。
③ウエストマークでメリハリを
今季は、チェックシャツのウエストマークが大流行の予感。ラフに羽織るだけではなく、腰に巻くことで”今っぽさ”をアピールできます。デニムとのワンツーコーデやワンピースといったシンプルな着こなしのアクセントとしても活躍間違いなしです。
着膨れが怖い!ファーアイテム
①ベストなら部分使いに
ファーによるボリュームはインパクトがある分、私たちアラフォーにとっては着膨れが心配なところ。それなら、小物感覚で取り入れられるベストをファーにして、バランス重視の着こなしに仕上げていきましょう。パンツやトップスはとにかくあっさりを心がけて。引き算するだけで、着膨れ知らずのオシャレファーコーデが楽しめます。