⑩定番の組み合わせを一新
ボーダーのカットソー×デニムパンツの定番コンビ。安心感があるけどカジュアルになりがちな組み合わせには、トレンドのツイードジレを羽織るのがおすすめです。
ワイドなデニムパンツには、クリーンな白が好相性。女性らしさをプラスできるのはもちろん、下半身のボリュームダウンにも貢献します。
アイテム別40代冬コーデ
「また昨日と同じ…」になりがちな冬。手持ちのアイテムでも、ちょっとの工夫でいつもと違う新鮮な印象を与えられます。ファッショニスタのコーデ実例を参考に、着こなしのバリエーションを増やしてみて。
■ワンピース
①あえて羽織る
前をとめると甘くなりがちなドットのワンピースは、あえて羽織るのがgood。モノトーンでまとめると甘さを上手に引き算でき、40代でも挑戦しやすいガーリーな着こなしに仕上げれられます。
アクセサリー代わりに、シルバーのパンプスで華やぎを加えるのも◎。
②ニットベストでスタイルアップ
ゆったりしたIラインワンピースに、コンパクトなニットベストをレイヤードしてメリハリを強化。腰の位置が高く見えることで、スタイルアップも叶います。
■マフラーやストール
③ビスチェ風にアレンジ
大判のストールをビスチェ風にアレンジ。首や肩に巻くという定番ではない使い方が、さりげない個性をプラスします。ストールの温もりでお腹周りもほかほか。
シャツ×デニムパンツの定番コンビも、いつもと違う新鮮な印象に。
④キャッチーなカラーで地味見え回避
ダウンジャケットやスウェットなどカジュアルに寄りやすい素材を組み合わせるときは、エッジの効いた小物やカラーがスパイスに。辛口なピンクはモノトーンの邪魔をせず、さりげない甘さをプラスできます。
■コートなどアウター
⑤爽やかなモノトーンコーデ
好感度が高い一方で、秋冬は特に重くなりがちなモノトーンコーデ。グレーの濃淡でグラデーションを作り、適度な肌感を意識すれば爽やかな印象を与えられます。
チョーカーやネックレスの重ね付けも、派手になりません。
⑥淡いブルーが重ね着のボリュームダウンに貢献
白のタートルネックニットに、シャギー感のある淡いブルーのニットを重ね着。そこへキルティングジャケットを羽織っても、清涼感のあるブルーのおかげで軽やかな着こなしが叶います。
グレーと黒の中間色のような、曖昧な色のデニムでこなれ感アップも狙って。