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見つけたら買い!ダイソーのダッチオーブンが人気の理由を徹底調査

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ミニチュアサイズなのに本格的と注目を集めるダイソー製「ダッチオーブン」。発売当初から品切れ続出で、SNSでも話題が尽きない人気の商品です。本記事では、ダイソーのダッチオーブンの魅力や使い方を紹介します。キャンプ初心者の人でも楽しめる内容なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。2024年9月23日 更新

2. 無水調理で旨み凝縮!手羽中とトマトの煮込み

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せっかくダッチオーブンを使うのであれば、無水調理にもチャレンジしてみましょう。鶏の手羽中とカットしたトマトを入れ、塩少々とアウトドアスパイスをかけて煮込んでみました。食材から旨みが出るので、調味料は最低限でOK。フタを閉めて約10分加熱します。

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食材にあっという間に火が通るので、10分ほど煮込むだけでとろとろに。プルプルな鶏手羽中の煮込みが完成しました。手羽中の代わりに手羽元や手羽先を使ってもいいですし、カットした鶏もも肉でもおいしく作れます。鶏の旨みとトマトの酸味のバランスが絶妙なので、ぜひお試しください。

3. ホイル蒸しでホクホクに仕上がるじゃがバター

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普段料理をしない人でも簡単に作れるレシピといえば、じゃがバターに決まり!じゃがいもを皮つきのままよく洗い、竹串でたくさん穴を開けて火を通りやすくします。あとは、ホイルに包んでダッチオーブンで20分ほど弱火で蒸すだけです。

竹串で中まで火が通ったのかを確認できたら、火を止めてでき上がり♪

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アツアツのじゃがいもに切り込みを入れ、バターと明太子をのせてみました。中までしっかり火が通っていて、ホクホクでおいしい!じゃがいもの代わりにさつまいもを使えば、焼き芋も作れますよ。

4. 本当に簡単でおいしい焼きりんご

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ダッチオーブンで簡単に作れるスイーツなら、焼きりんごがおすすめ!芯をくり抜いたりんごに砂糖とバターを入れ、ホイルに包んで焼くだけです。好みでシナモンパウダーを振りかけましょう。

焼き時間はりんごの大きさにもよりますが、弱火で30分程度でやわらかく焼き上がりました。小さめのりんごや硬めの食感が好きな人は、焼き時間を短くしてみてくださいね。

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焼き上がったりんごはスプーンで簡単にすくえるほどとろとろ♪ 皮までやわらかくて丸ごと食べられます。バター10g、砂糖大さじ1杯で味付けしましたが、ちょうどよい甘さでした。砂糖を少なめにして、仕上げにはちみつやメープルシロップをかけてもおいしそうです。

ダイソーダッチオーブンの使用感まとめ

使ってみて感じたこと

1〜2人用、またはメインと別のサブ用におすすめ
蓄熱性が高く煮込み料理が驚くほど早く作れる
使うのが楽しくて大人の外遊びに最適
熱源の取り扱いや火加減の調整など初心者にはむずかしそう
シーズニングや使用後の手入れがやや面倒

ダイソーのダッチオーブンは、持ち運びがしやすいコンパクトサイズが魅力。1~2人で使うのにぴったりなサイズ感で、ソロキャンプには特におすすめします。

本記事ではカセットコンロや固形燃料を使用しましたが、外でダッチオーブンを使うなら炭火や焚き火が人気です。特に、フタの上に炭をのせて調理できるのはダッチオーブンならではのメリット。初心者にはむずかしそうですが、火の扱いに慣れている人であれば存分に楽しめるでしょう。

シーズニングやお手入れの手間はかかりますが、手をかけたぶんだけ愛着が湧くはず。大切に使い込んで、自分だけのマイダッチを作りたいですね。

これが1,100円ならコスパ最強!人気の理由に納得

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