この記事では「年下彼氏はやめたほうがいい」と言われる理由をご紹介します。また年下彼氏と付き合うメリット・デメリットや、年上彼女が気をつけたいポイントなども解説します。年下彼氏特有の注意点を知り、2人の関係性をさらに深めていきましょう。
年下彼氏はやめたほうがいい?不安要素が多い…
恋愛感情に、年の差は関係ありません。実際に、親子ほど年齢が離れていても相思相愛のカップルは多いですよね。しかしなかには、「年下彼氏はやめたほうがいい」という声も。年下の男性と付き合う際には、特有の注意点が存在しています。
今回は、「年下彼氏はやめたほうがいい」と言われる理由や、年下彼氏と付き合うメリット・デメリットなどをご紹介します。また年上彼女が気をつけるべきポイントも解説していきますので、2人の絆をさらに深めるためにご活用ください。
「年下彼氏はやめたほうがいい」と言われる理由
ここでは、「年下彼氏はやめたほうがいい」と言われる理由をご紹介します。恋愛において誰をパートナーに選ぶかは、自分の意思が何より大切です。しかし現実におけるリスクを事前に把握することで、トラブルの予防につながるでしょう。
経済的に不安定で彼女に負担がかかりやすい
年下彼氏はやめたほうがいいと言われる理由として、経済的に不安定であることが挙げられます。とくに20代のうちは、まだ収入が安定せずに金欠の状態が多い傾向に。将来的にはキャリアアップが期待できるとはいえ、目先の収入が低いと不安が募ってしまいます。
彼氏の収入が低いと、彼女への負担も大きくなりがちです。普段のデートでも、年上彼女のほうが多く支払うシーンも少なくありません。「彼氏には経済的にもリードしていてほしい」と思っている女性にとっては、ストレスがたまりやすくなります。
結婚のタイミングが読みにくい
結婚のタイミングが読みにくいことも、年下彼氏はやめたほうがいいと言われる理由です。もちろん彼氏の年齢や自分との年齢差にもよりますが、結婚適齢期にズレが生じるのは不安の原因になります。
1~2歳程度の年の差であれば大きな問題ではないかもしれません。しかし5歳以上の年の差があると「同年代は結婚して出産もしている人がいるのに、彼氏はまだ新入社員…」という状態も危惧されます。彼氏にプレッシャーを押し付けたくないあまり、1人で悩みを抱え込んでしまう女性も多いでしょう。
浮気のリスクが高い
年下彼氏はやめたほうがいいと言われる理由として、浮気のリスクが高いことも挙げられます。なぜなら彼氏の同年代の友人や同僚には、自分より若い女性が多いからです。愛に年齢は関係ないとはいえ、女性関係の不安はなかなか拭えません。
彼氏が同窓会や同僚との飲み会に出かけるたびに、「今頃若い女性たちと仲良く話しているんだろうな…」と感じてしまいます。男性が若い女性を好むのは本能的な欲求だからこそ、言葉のやり取りだけでは拭いきれないリスクがあるのです。
周りの女性と自分を比べてしまう
周りの女性と自分を比べてしまうことも、年下彼氏はやめたほうがいいと言われる理由です。彼氏の周りに若い女性がいるリスクは、浮気だけではありません。自分の年齢や容姿と比較することで、劣等感を抱いてしまう可能性もあります。
また年齢が変われば、価値観やトレンド察知能力も異なるものです。「同年代の女性のほうが自分より気が合うのではないか」「最近の流行をシェアし合える相手のほうがいいのではないか」などと不安を抱き、疑心暗鬼になってしまうこともあるでしょう。
相手の幼い面が目立つ
年下彼氏はやめたほうがいい理由として、相手の幼い面が目立つことも挙げられます。たまにワガママを言われる程度であれば「可愛げがある」と思えますが、常にリードを求められたり毎日のように甘えられてしまうと、相手に頼りなさを感じてしまいます。
また仕事に対しての理解が足りなかったり、知識や経験に差がありすぎたりすると、会話をするだけで疲れてしまう場合もあるでしょう。正しい内容を伝えようとしても、年齢差による価値観の違いに阻まれ、上手にコミュニケーションが取れないケースもあります。
歳の差によっては価値観の違いが目立つ
上記のように、年齢差カップルにおける価値観の違いは、さまざまなトラブルの原因になります。仕事への取り組み方、カップル間の連絡手段や頻度、コミュニケーションのあり方など、事あるごとに「自分とは考え方が違う」と感じるシーンがあるでしょう。
価値観の違いは、年齢差が開くほど大きなものになります。自分が彼氏の年齢の頃には当たり前だったことが、今の彼氏にとっては時代遅れと感じることも。お互いの常識を尊重・譲歩し合えれば理想的ですが、価値観の違い自体は防ぎようがないでしょう。
結婚以外でも将来設計を立てにくい
年下彼氏はやめたほうがいいと言われる理由として、結婚以外でも将来設計を立てにくいことが挙げられます。たとえば「2人で資産形成を始めよう」「将来のローンのために貯金をしよう」と提案しても、年齢差があると事の重要性が伝わらない場合があります。
とくに2人の間に無視できない収入差があると、足並みをそろえた将来設計は困難に。結婚の時期が決められないと、出産やキャリアアップの目途もつきにくくなります。その結果、いつまでも将来の見通しがつかない状態になってしまうのです。