送迎ママには機動力も洒落見えも叶う 短めピーコートが有効
撮影/渡辺謙太郎
朝晩のお迎えシーンでは、風を通しにくい裏地付きのピーコートが活躍。地厚ニットを仕込めるゆったりめ×自転車送迎もへっちゃらな短め丈なら、防寒もおしゃれ心も両立可能です。モノトーンのヘリンボーンで、ホワイトコーデをカッコよく引き締めるのが肝。
キルティングジレ×ベージュパンツで 上品見えが叶う防寒コーデが完成
撮影/川﨑一貴〈MOUSTACHE〉
通勤の電車内は暖房が効いているため、厚手のコートだと暑い場合も。着脱が楽なアウターが便利です。上品なキルティングのジレならいつもの着こなしに合わせやすく、オフィスにもママ行事にもOKなきちんと感を確保。ベージュパンツで上半身の重たさを軽減し、メリハリをつけるのがポイント。
【最低気温16度】
春や秋らしさ薫るおすすめコーデ6選
ピンクカーデ×パール付きデニムで 甘口カジュアルに華を添えて
撮影/須藤敬一
朝晩の気温差が激しい春は、着脱が簡単なカーディガンが救世主に。やわらかな発色のピンクで春らしい雰囲気を纏うのもポイントです。不揃いのパールがちりばめられたデニムで、甘配色にほんのりモードなスパイスを効かせて。
幅広ウエストのジャンスカなら 淡色コーデのほっこり見えを回避
撮影/金谷章平
最低気温16度の日は、最高気温が25度前後になることも。日中にお出かけする場合は、長袖シャツ1枚で心地よく過ごせます。ベージュ系のワントーンなら、妻の日も母の日も自信が持てるやさしげ&エレガントな雰囲気を漂わせてくれそう。ウエスト幅がバスト下まであるジャンスカのおかげでコーデに抑揚がつき、脚長効果も狙えます。
オレンジニットを肩掛けして 顔まわりのトーンアップ&防寒を叶えて
撮影/金谷章平
白シャツ×グレーパンツの王道な組み合わせに、温かみのあるオレンジニットをひと巻きして、秋らしい季節感を投入。血色アップや朝晩の寒暖差対策にも役立ちます。ブラックの小物で辛口に引き締め、よりカラーニットの魅力を際立たせるワザも。
淡色デニム×シアートップスで 春らしい清涼感を演出
撮影/須江隆治〈See〉
知的かつトレンドムードを備える濃紺ジレは、端境期の温度調節アイテムとしても活躍します。白パン感覚で穿ける淡色デニムで、ジレの緊張感を和らげ親しみやすくすると◎。シアートップスで春らしい抜け感をプラス。