VERYのファッションページを担う4人に聞きました 2024-2025AW展示会で気になった、 アウタートレンドをピックアップ
増田さん(以下:増)
この秋冬も、数えきれないくらい展示会を回りました!
引田さん(以下:引)
NaVEとかN.O.R.Cに行っておけば、トレンドがぎゅっと分かる気がして毎シーズン必ずチェックしています。
川原さん(以下:川)
そうなんですよ。ちなみに、私はNaveの展示会でファーブルゾンに注目。フードの内側が全面ファーで、ブルゾンでも武骨にならずリッチ感があって。そして短か丈が今っぽい!
引
:それでいうと、どのブランドの展示会に行ってもショート丈が多かったイメージ。
近藤さん(以下:近)
確かに、お尻が隠れない丈のアウターが豊富。子育てで動き回るからパンツ派なのですが、ショート丈は太めのワイドパンツと相性が良くて合わせやすいです。
川:
これから車派になるというのもあってショート丈で動きやすさ&腕さばきがいいダウンに目がいっちゃいます。
引:
腕さばき!(笑) 自転車に乗ったり、荷物担いだりっていうときに重要だよね。あとは、寒い時に中に着込めるっていうのもポイントです。
増:
腕がタイトだと抱っことかしづらいというのもある。
近:
私は暑がりだから、身軽なのを選びたいタイプ。なので、重ね着前提で使えるル フィルのダウンベストをオーダーしました。
増:
スポーティなのに、シルエットが素敵でドラマティックに仕上げてくれる。外の習い事とかでも着られるし、日常に寄り添いつつオシャレ心を満たしてくれそうです。
引:
ル フィルのように定番というより遊び心があるダウンが増えたね。プランクプロジェクトのチュールダウンは、一点で映えるのでオススメ。
増:
ダウンってカジュアルすぎて全然持っていなかったんです。だけど、今季はアウトドアブランドからモードなデザインのものを結構見かけました。機能性は抜群なのに、防寒を優先している気持ちにならないのが新鮮に感じました。あと、ジャケット型ダウンも豊富で、今までだったらアウターの中に着ていたパーカやジャケットがアウターとして躍り出たなと思いました。ダウンでも選択肢は増えているなと感じました。
近:
江里菜ちゃんは、スタニングルアーのパーカに注目していたよね?
川:
そうです! ゆるっとしたシルエットで中に着こめそうなのがママにいいなと。でも暖冬の影響もあるのか、パーカとか中間アウターが豊富ですよね。
増:
ニット一枚で過ごせる季節が長くなった分、中間アウターが一枚あると、本当に便利だと思う。