ライフプランの違いを乗り越えられなかった
ライフプランの違いを乗り越えられない場合も、別れにつながってしまいます。たとえば自分は「子どもを生まずに働き続けたい」と思っていても、彼氏が「子どもを産んで専業主婦になってほしい」と考えている場合は、2人の間に大きな壁ができてしまいますよね。
ライフプランの違いは、人生の幸福度に直結する問題です。どれほど相手を愛していても、自分の幸せを追い求めるためには、別れざるを得ないケースがあるでしょう。
長続きとは反対に…別れやすいカップルの理由は?
ここでは、別れやすいカップルの特徴や理由をご紹介します。「彼氏とすぐに別れてしまう」と悩んでいる女性は、内面性や振る舞いに改善点があるかもしれません。別れやすいカップルの特徴から、恋愛における大切な要素を学んでいきましょう。
相手に依存気味で、自分だけを見てもらえるように振る舞う
別れやすいカップルの特徴として、相手に依存していることが挙げられます。「自分だけを見てほしい、構ってほしい、愛してほしい」という気持ちが強すぎるため、相手に対する思いやりが欠けてしまうのです。自分本位な発言や振る舞いが多く、恋人の精神的な負担が増え、別れにつながってしまいます。
恋愛や結婚に関する価値観が合わない
恋愛や結婚に関する価値観が合わないことも、別れやすいカップルの特徴です。価値観が人それぞれ異なるのは当たり前のことですが、ライフプランの相違は人生において重要な問題です。ライフプランが異なるまま付き合い続けていても、お互いに時間の無駄だと感じてしまいやすいでしょう。
外見や勢いで付き合い始めた
付き合い始めた理由が「見た目が好みだったから」や「ノリと勢いで付き合い始めた」というカップルは、別れるまでのスピードも早くなります。一過性の感情での付き合いは、冷めるまでも早いもの。相手の嫌なところが見え始めた瞬間に、恋心も消えやすいでしょう。
会える時間や連絡できる時間が少ない
会える時間や連絡できる時間が少ないカップルも、別れる可能性が高まります。遠距離恋愛はもちろん、勤務時間・生活時間のズレなどもすれ違いの原因に。なかなか連絡が取れない日々が続くと、何のために付き合っているのかがわからなくなり、愛情よりも寂しさや虚しさが上回りやすくなるのです。
末長くラブラブに!長続きするカップルになる7つの方法
ここでは、長続きするカップルになるための方法を7つご紹介します。カップルが長続きするためにもっとも重要な要素は、コミュニケーション!とはいえ、ただ会話をすればいいというわけではありません。相手の心に伝わる言葉選びをしながら、誤解のない愛情を与え合っていきましょう。
感謝を言葉でしっかりと伝える
長続きするカップルになるためには、感謝の気持ちを言葉でしっかりと伝えることが大切です。とくに付き合いが長くなると、お互いの存在や思いやりが当たり前になってくるもの。しかし感謝を忘れたカップルは、ケンカやすれ違いが増えてしまいます。
小さな行動一つひとつに対して、細かく「ありがとう」と伝えることが大切です。感謝と謝罪は、挨拶と同様にコミュニケーションの基本です。心で思うだけではなく、言葉の形で明確に相手に伝える姿勢を持ち続けてください。
記念日や誕生日など、特別な日を妥協しない
付き合いが長くなってくると、記念日や誕生日などもマンネリ化しがちです。ときには、例年よりも内容の充実度が下がってしまうこともあるでしょう。長続きするカップルになるためには、特別な日を妥協しないように心がけてください。
長年付き合っているカップルは、パートナーとの時間が日常になっていきます。だからこそ、年に数回の特別なイベントでドキドキ感を得られなければ、総合的な恋愛感情も減ってしまいます。多少背伸びをしてでも「今できるベスト」を尽くすことが大切です。
不安を事前に伝え、1人で溜め込まない
長続きするカップルになるためには、不安を事前に伝えるように心がけましょう。「好きな人には心配をかけたくない」「自分が我慢すればうまくいく」という考えは、長期的な付き合いには向きません。
トラブルも不満もない状態で、何十年も過ごせるカップルは存在しないのです。どれほど仲良く見えるカップルでも、2人の間では何度も話し合いがおこなわれているものです。モヤモヤは1人で溜め込まずに共有することで、より無理のない長期的な付き合いがかないます。
体で触れ合うスキンシップも大切にする
体で触れ合うスキンシップを大切にすることも、長続きするカップルのポイントです。フィジカルスキンシップとは、キス・ハグ・手を繋ぐ・セックスなどが含まれます。体の触れ合いの機会が減ると、心も自然と離れていってしまうものです。
セックスが好きではない女性でも、膝枕やマッサージなど、何らかの方法で身体的なつながりを持つことをおすすめします。パートナーとの物理的な触れ合いは、体を通した心のコミュニケーションにもなるでしょう。