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2025年前半に訪れる“3つの開運日” 1月29日が“かなり特別”な理由とは?

月を使った開運法や新月・満月を使った願望達成法の創始者であるKeikoさんによると、星の動きと運気の流れ・傾向は大いに関係しているそう。2025年前半、とくに押さえておきたい星の動き3つをピックアップ。その日を意識して実行すると、よりよい影響が期待できる行動もお届けします。

1月から始まる開運日でスタートダッシュ!
まず押さえておきたいのは、’24年11月20日に、冥王星が水瓶座に入ったこと。それにより’20年から始まった風の時代が本格化。同時に、水瓶座冥王星時代が幕を開けました。1月29日は、この動きを経て初めて迎える水瓶座新月なので、かなり特別。冥王星は変容を意味するため、これまでとは意識をガラッと変えることが必要です。その最たる例が、自由な生き方。水瓶座新月の前後3日ぐらいで、その足かせになっている物事をリストアップしましょう。

次に来る運気アップ日は、3月14日の乙女座満月。この日は満月のスペシャルバージョンである月食で、しかも月全体が地球の影に隠れる皆既月食。さらに、6日後の3月20日には「2025年宇宙元旦」を迎えます。これは巷でいうところの春分。この日が宇宙カレンダー上の2025年1月1日になるので、3月14日~19日は前年の古いエネルギーを一掃して。

もう一つは5月25日。この日から約3か月、期間限定で土星が牡羊座にイン。社会的な規範を重んじる土星が12星座のトップバッターのもとに来るということは、生きるルールの刷新が求められていると読み解けます。手っ取り早く、習慣から変えてみましょう。

【1/29】水瓶座冥王星時代初の水瓶座新月! 意識を“自由”へとシフト。
自由に生きるために手放すべきものは? 例えば、それが仕事だとしたら、いきなり辞めるのは難しいと思うので、まずはその準備段階としてできることから手をつけてみよう。自由になった先に、自然豊かな土地での暮らしがあるなら、まずはそのエリアの物件を探してみるなど。水瓶座冥王星時代は今後20年間続くので、その勢いづけに◎。

【3/14】乙女座満月&宇宙元旦直前は、不要なものをスッキリ断捨離。
この日は乙女座満月で皆既月食。“調整”の意味があり、しかも宇宙元旦の直前。新しいことが始まる前に自分を取り巻く環境を整えないと、いいエネルギーは入ってこない。まずは物理的な断捨離が必要で、持っていても仕方がないと思うものや、よくない記憶を呼び覚ますものは、14日から宇宙元旦前日の19日までに、一切合切処分しよう。

【5/25】期間限定で土星が牡羊座入り。よくない習慣にテコ入れを。
土星の指導的な性質から、自分でも変えたほうがいいと常々思っている習慣を改善すると運気は上向きに。食と関係が深い蟹座木星期が始まるタイミングでもあることから、外食しがちな人は、週に1回の手料理を習慣にするなどもおすすめ。また、牡羊座はスポーツに縁のあるサインなので、自転車通勤を始めるなど体を動かす習慣も良好。

プロフィール

Keikoさん

月を使った開運法「LunalogyⓇ」、新月・満月を使った願望達成法「Power WishⓇ」創始者。ブログ「Keiko的、占星術な日々。」も人気。2025年の運とチャンスを掴む手引き『anan SPECIAL 月星座パワーブック2025』(弊社刊)が発売中。

イラスト・ツルモト マイ 取材、文・保手濱奈美 監修・Keiko

anan 2426号(2024年12月11日発売)より

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