1人でコッソリ見てもらうようにお願いする
どれほど彼氏のAV視聴に寛容になろうと思っても、自分の目の前でAVを見られるといい気分ではありません。彼氏がAVを見ているのが発覚した際は、1人でコッソリ見てもらえるようにお願いしましょう。
とくに同棲中のカップルは、お互いの存在が当たり前になっているからこそ、本来持つべきデリカシーが欠けてしまうことも。リビングやダイニングなどの共用スペースでは視聴を避けてもらい、お互いの心のパーソナルスペースを守りましょう。
彼氏がAVを見ていたときのNG行動
ここでは、彼氏がAVを見ていたときのNG行動をご紹介します。彼氏がほかの女性の裸を見ていると、つい声を荒げたくなってしまうもの。しかし対応によっては、彼氏との価値観の違いが浮き彫りになってしまうかもしれません。NG行動を知ったうえで、2人の関係に亀裂を生まない行動を心がけましょう。
AV自体を禁止にして、厳しく責める
彼氏がAVを見ているのが発覚すると、大きなショックを受けてしまいますよね。しかし感情的になり、AV自体を禁止にするような行動は避けましょう。前述したように、彼氏のAV視聴は浮気防止の側面でも役立っています。
男性の性欲は、何らかの形で発散する必要があります。AVを禁止しても性欲が収まるわけではないため、浮気のリスクだけではなく風俗の選択肢も増えてしまいます。「家で処理してくれるだけマシ」と割り切る気持ちも大切です。
必要以上に悲観的になり、罪悪感を揺さぶる
女性によっては、彼氏のAV視聴を止めさせるために、罪悪感を与えてしまう場合があります。しかし必要以上に悲観的な態度を示す言動は、彼氏の意識改善には逆効果だと考えましょう。自分が傷ついていることを伝える際も、不必要な言動がともなっていないように心がけてください。
罪悪感のアピールは、圧力と同義です。男性からすると、遠回しに「AVはもう二度と見るな」と言われている気持ちになり、プレッシャーを感じてしまいます。何事においても素直なコミュニケーションを取り入れることで、問題解決がスムーズになっていきます。
彼氏がAVを見るのは悪いことじゃない!2人のコミュニケーションを大切に
今回は、彼氏がAVを見る理由や、「気持ち悪い」と感じたときの対処法をご紹介しました。多くの男性にとって、AVは生活に身近な存在です。彼女からするとストレスに感じるシーンもありますが、AVによる性欲処理によって浮気が防止できている側面もあるでしょう。
とはいえ、彼女自身が抱く不快感や不安を軽視する必要はありません。嫌だと伝える際は、AVの視聴自体を禁止するのではなく、取り扱いの方法に関する提案をしていきましょう。