【MoMA Design Store】インテリアにお迎えしやすい！"Japanese Design"がオシャレ♡

ニューヨーク近代美術館（MoMA）のミュージアムショップ、MoMA Design Storeでは、12月26日から「Japanese Design」を特集します。この特集では、伝統と現代が融合したアイテムを通じて、日本のデザインの魅力を広め、日常を豊かにするグッドデザインを紹介します。

日常をアートに変える、ユニークピースCeramichi（セラミチ）。表参道ストアにて期間限定で販売します。

アーティストのミチコ・セキは、パリのミシュラン星付きレストランやホテルからオーダーを受け、シーズンごとにオーダーメイドの食器を製作しています。

実用性とアートを兼ね備えた器シリーズを始め、花器やオブジェなど、食器の枠にとらわれない自由なデザインで、クラフトやファッションに分類されないアートワークを展開しています。

春山製陶は昭和33年に岐阜県土岐市で創業し、どんぶり生産日本一の駄知町で蓋付きどんぶりにこだわり続けています。鮮やかな伝統柄「錦」を施した赤、青、緑、金などのどんぶりは、華やかで縁起が良く、飲食店でも親しまれています。伝統を守りつつ、現代の暮らしに合った蓋付きどんぶりの製作を追求しています。

伝統とモダンを融合させた柳宗理のデザイン。バタフライスツール、曲木鏡、クッションなど、ホームアイテムから食器やカトラリーまで、バラエティ豊かなラインナップになっています。

柳宗理が1954年にデザインしたバタフライスツールは、蝶々が羽を広げたような独特のフォルムで、世界的にその名で知られています。シンプルな構造で、同一の成形合板を2枚左右に組み合わせ、金属棒で連結するデザインです。

インテリアを選ばずマッチするクッションは、アートを身近に感じさせてくれるアイテムです。

Mustakivi（ムスタキビ）は、石本藤雄が手がけるライフスタイルブランドで、日本とフィンランドの自然や四季からインスパイアされたデザインが特徴です。33×90cmのアートファブリックはシーズンごとに新柄が登場し、拭いたり敷いたり、壁にかけたりブックカバーにするなど、自由な使い方ができます。糸の端の変化も楽しめます。