監修してくれたのは!琉球鑑定士ミウマさん
琉球風水志シウマさんの母のもとで九星気学、姓名判断、四柱推命、人相学など占いの基礎を学ぶ。シウマさんとは同期生。
恋愛運、出会い運、結婚運などの命運を的確に鑑定することから女性からの支持も多く、アロマなどその人の悩みに合う香りのアドバイスなども行う。
【INDEX】 ★ 2025年どんな年になる?
2025年どんな年になる?
★優しさやソフトさ、勢いよりも計画的にコツコツ下準備してから実行する年に。
養分のある土に作物が育つように、畑という基盤を育てるイメージです。
★二黒土星は年配の女性が活躍できる年。STORY世代はしたたかさを身につけよ!
活躍するといってもガツガツせず、親身になって聞き役にまわったり、相手に寄り添うことが大事になっていきます。そうやって縁の下の力持ちとして動き、結果的に自身の評価をあげるといったしたたかさを身に着けたい年。相手に正面からガツガツいくと負けてしまうという年。
★自身の基盤=家庭や身内・親しい人との距離を見直すといい
2025年は新しい人との出会いを求めるよりも身内や家族を、オフィスではチームを、友人関係では親しい仲間を味方につける。そんな気持ちで改めて関係性を大切にするといい。
2025年は「二黒土星(じこくどせい)」が中宮に位置する年。「女性の星」とも言われていて、女性が活躍する年です。九星気学において二黒土星は大地や母性、実りを象徴する星で、テーマは「女性らしさ」「落ち着き」「調和」です。それに伴い、2025年は女性らしくきめ細やかで、ソフトな動きをしていると運気が上がります。
会話をしている時も寄り添ってあげたり、相手の立場に立ちながら進めていった方がうまく行きやすいです。ガツガツしすぎると、どうしても選択肢が狭まり間違いやすくなるので注意しましょう。一歩引くくらいがちょうどいいので、様子を見ながら、聞き役に回りましょう。
また、2025年は特に「家庭」や「仲間」を軸にすると運気が上がりやすいので、身内や親しい人たちとの距離を縮め、周りにいる人を大事にしましょう。
全体運を上げる2025年の開運ファッションは?
2025年は「大地のエネルギー」を象徴するアースカラーやナチュラルな素材を活用した、落ち着きと堅実さを感じさせるファッションが開運の鍵です。派手さを抑えて、シンプルで落ち着いたコーディネートを心がけると運気がアップします。
来年のラッキーカラーは「グリーン」ですが、パキッとしたグリーンよりも落ち着いた優しいグリーン色を選ぶのがポイント。グレーや茶色、ベージュなどもおすすめです。
また、地元に目を向けることで運気が上がる年なので、日本人なら和装や和柄もラッキーアイテム。日本の文化である着物や染め物、綿100%や麻など、メイドインジャパンのものを選んでみてください。和柄の小物やアクセサリー、ハンカチなどを身につけたり、ハンドメイドのものも運気を高めます。「家庭的」なイメージも運気アップのポイントなので、ハンカチやポケットティッシュ、絆創膏などを持ち歩くのもおすすめ。
2024年STORY11月号 撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)
【ファッションキーワード】 ・カーディガン ・シアー素材やスリット ・グレーやブラウンやクリームの優しいカラー ・後ろスリット ・染物など伝統工芸品/和柄や折り紙モチーフ・シルバーよりはゴールド・ノーカラージャケット・仕事が終わったらこの後何しよう!という余韻を残すファッション
上げたい運気を狙い撃ち!【シーン別開運ファッション】
―仕事編―
★自己主張強すぎないブラウンやグレーベージュのスーツ
スーツならブラックやネイビーよりもソフトな印象のブラウン系がGOOD。できれば襟付きよりもノーカラージャケットなど硬すぎないがキーワード。ここはキメたい!ここぞというときは、行動力を後押しするシューズをローファーなどかっちりしたものに履き替えたりすると吉!
2024年STORY11月号 撮影/宮下昌生(hannah)
―女子会編-
★一見地味だけど肌触り抜群な上質素材などギラギラしないファッションが吉
女性同士の集まりでは、マウントの取り合いなどは控えましょう。今年の争いごとは運気が下がる一方です。例えば触り心地のいい上質なニットなど、一見目立たなくても「触ってみて」というようにシェアできる共感が大事。ギラギラした見た目の派手さよりを質をアップさせましょう。
2024年STORY11月号 撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)
―デート編-
★くすみ系ピンク×アースカラーが最強。スリットや背中開きでさり気ない肌見せを
恋愛運はやはり優しい空気を作るピンク。今年はピンクと言えどビビッドなピンクではなく、くすみ系のピンクを。それに大地のパワーを表すアースカラーの組み合わせは最強の配色。アクセサリーには、恋愛運をつかさどる小指にピンクゴールドのピンキーリングをつけたり、小指の爪にハートや花柄などポイントを加えたりするのもおすすめ。肌見せも大胆な胸元の開きよりも後ろスリットや背中開きなどさり気なくがポイントに。
2024年STORY11月号 撮影/西崎博哉(MOUSTCHE)